DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

カウンセリング日記 料理

ラーメン食べたい、寿司食べたい・・・

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退院からほぼひと月・・入院中の絶食期間も含めると、もう五十日ほど糖質制限を続けています。さほど厳密なものではないけれど、でんぷん質はほとんどとっていません。ご飯はもちろん、うどん、パン、ラーメン、寿司などなど・・でんぷん質はうまいものが多いですよねえ。昔TVCMで「おいしさは脂肪と糖でできている」なんてのがあったけれど、糖質・・糖類とでんぷんが糖質なんだけれど、でんぷんも甘いものも・・ほんとおいしいものです。

そのうまいもの断ちして五十日。慣れたといえば慣れて来てきてるけれど、作るだけ、見てるだけっていうのも少々辛いものがあります。なぜ糖質制限をやるかってのはもちろん前立腺癌のがん細胞の増殖を抑制するためです。男性ホルモン抑制剤も服用していますが、民間療法も含め、できるものはあれこれやっています。よもぎ茶、黒にんにく、テルミー、グルカン、などなど・・・まあ、薬物療法もふくめそれらの効果でか、少しずつ、状況は改善されていますが、ほんの少しずつです。

痛みでどうにも動けない状況から比べたら、随分良くなったといえなくもないけれど、自由に歩けることから比べたら、まだまだ回復の途上です。とりあえず、痛みなく普通に歩ける程度までは回復したいですね。

前立腺癌は比較的進行が遅いので、転移がなければ、投薬でほぼ完全に治るみたいだけれど私のように転移がある場合は、ある程度時間が伸ばせても、最終的にガン死する場合も30%ほどはあるようで、私もその中に入る可能性は十分あります。もちろん、私自身はいつ転生してもOKなので、不安はないのだけれど、今すぐ逝っちゃうと迷惑をかけてしまう事になる人も少なくないし、メンズカウンセリングの援助論やら援助実践を、継承してくれる人たちやそのためのシステムを作ってからでないと、あちらには行けないしね。

  

作るだけー見てただけ♫の海鮮丼         サクサク揚げたててんぷらうどん

そのためには最低、あと5年ほどはほしいところ・・できれば10年ほどね。そのための糖質制限なのだけれど、あと一年ほど様子見て、がん細胞がかなり減った事がわかれば、たまにはラーメンや寿司を食べるのもいいかなと思ってます。そうそう、昔々、アルコール依存だった私が訳あってアルコールを断つ決意をしたときに、人生を終わるその瞬間に、ズブロッカを一杯、ぐびっと飲んで、くらくらっと来たまま旅立つっていうのを夢みてました。その夢・・ーん今はさほど執着しなくなったけれど、やはり最後の一杯・・飲んでもいいかな。

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