さきほど、Drから先日の生検の結果と今後の治療方針の説明を受けました。結家としては前立腺癌の細胞が腰椎とか股関節とか何箇所に骨転移してて、当面は抗男性ホルモン薬で、腫瘍を抑制し放射線も併用するとのこと。
けれど、抗男性ホルモン薬も長期間の有効性は期待できないので、将来的には抗がん剤などの併用もあるかも・・・いずれにしても腫瘍細胞を完全に取り除くのは難しいので、持続的に状況に合わせた治療を進めていく、とのことらしい。
退院については痛みが和らぎ家庭での生活ができるようになれば、通院治療に切り替えることは可能、だけれど、それがいつになるかは今ははっきり言えないとのこと。
で、私自身が妄想するに、最悪あと数年の命になりかねないし、うまくいっても十年は持たないだろうというところ。まあ、突然死でもないし、理不尽な死に方でもないし・・・いつも死と共にある私にとって、特に大きな課題のようにも感じませんが、私の支援の実践とかその有効性・必要性について、死と共に埋もれてしまうのは勿体無いところ、なんとかその援助論とか、援助実践を残存させさらに普及させるべくシステム作り、人づくりに励めたらと思うところ。
というわけで、最悪の結果報告だけれど、みなさん心配しないでねー♫心配よりも・・・そーねー私の考えについて、それぞれなにが可能なのか不可能なのか、思考していただければありがたいです。