DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

グループワーク 支援記録

無事終了、日本橋セッションは三ヶ月ぶり・・

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昨日は、三ヶ月ぶりの日本橋セッション。二月、三月は坐骨神経痛やら、感染症やらで全く動けず、さとうさんにファシリを任せて私はお休みしてました。今はまだ坐骨神経痛は、完治してなくて、なんとか痛みに耐えながらヨタヨタ歩くのも数百メートル。事務所から駅まで、駅からバス停までの乗り換えを歩けるかってところだったけれど、なんとか歩けました。東京駅近くのバス停からセッション会場まではタクシーで、スムースに移動。

と言うわけで、なんとか三ヶ月ぶりに日本橋会場でセッション開始。スタートは九時からのミニ講座。お題はウクライナ問題。

メディアはロシアプーチンは極悪非道、ウクライナゼレンスキーは正義のヒーロー、日本はウクライナの全面支援を・・とのプロパガンダを繰り返し、多くの国民は、それに乗せられています。けれど・・・おかしくないか・・・いきなり、ロシアがウクライナに理由もなく侵攻するか?

そのあたり、侵攻前に調査チームを送って、現地の生の情報をとり、分析した危機管理の専門家丸谷さんの主張を紹介しました。

https://in.intelligencereport.jp/mrukr_05305_2204_pv2?cap=HS3

結局、ゼレンスキーは戦争で儲ける欧米の金融資本のパペットに過ぎず、オレンジ革命以降も、ロシアを刺激し続け、腐敗したウクライナ政府を戦争に導いた一人です。もちろん、それにはめられたプーチンも読みが浅く、やってはならない侵攻をやってしまいました。陰で大笑いしてるのは、今、戦争で大儲けしてる連中でしょう。彼らにはウクライナの人たちが何万人死のうが、どうでもいいことですからねえ。

そして、このウクライナ戦争が単にウクライナの問題ではなく、世界の未来に途轍もない困難をもたらす可能性すらあるのに、日本の人たち、他人事で、ウクライナがんばれ、プーチンを叩け、と、熱狂しています。・・・やれやれ。その熱狂に駆られて日本の軍拡が無批判に進められてもねえ。

そんなお喋りのあとは、これまた厳しいワーク「地獄絵図」を。人は状況によっては、とんでもない残虐な行為もなしうるけれど、混乱と恐怖、憎しみと憎悪、冷徹な判断、などが、人をして、人としてあるまじき残虐な行動に走らせます。日常的には考えもしないそんな状況をあえて妄想してみれば、自分の感情や思考や行動はどんなものになるか・・そのあたりをシュミレーションしてみようというもの。

地獄絵図・・あえてお題は強烈なものにしたけれど、自分の思考や感情が暴走して自分の日常的な思考や判断がぶっ飛んで、暴力や破壊が家族に向かうのもよくある話・・DVやら虐待やら・・。実はこれは特別な人の問題ではなく、だれにも起こりうる状況・・そう、構造的な問題です。このあたりに気づいてくれれば「地獄絵図」も役に立つと言うもの。とはいえ、参加された皆さん、結構楽しそうに話されてましたねー。かなりの深掘りはできたのかもしれませんね。

その後のランチのあとのワーク、お題は「愛か依存か」でした。自分の人間関係について、依存傾向があるのか、愛との線引きもむつかしいところ。そのあたり、自己分析していただきました。家族の関係を客観視し、問題を切り分けるには不可欠な作業です。

さらに女ワークを続け、夕方からはカウンセリングが一件。カウンセリングのあとは、さとうさんとしばしお喋りして、これまたタクシーで東京駅に。で、夜バスで無事京都に帰りましたとさ。

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