私は新品・・いわゆるさらっぴんには全くこだわらない人で、バイクでも、家でも、衣類でも、中古で十分。バイクも、家も、新車、新築を買ったことはありません。私の衣類は下着以外そのほとんどは古着ですしねぇ。
1万五千キロほど走ってた中古のドラッグスターと9万キロ走ってたミニカ(これは頂き物)
中古は、性能の割に値段が安いのでお買い得なんだけれど、中古よりも新品の方がいいと思う人が多いのも事実のようで・・新品にこだわらない私にはよくわかんない感覚です。
これは私の妄想だけれど、他人の汚れがついてないとか、変な癖がついてないとか、さらには、自分が初めて使うんだという思い入れとか・・下世話な話、生娘がいいという男の気持ちに相通じるものがあるのかもしれません。自分の支配欲とかもどこかでつながつてるのかもね。
というわけで、いつも中古でいい私、ここ数ヶ月スピーカーを鳴らすプリメインアンプの調子が悪く、インプットソースのチャンネルが勝手にカチャカチャ切り替わるって状況になって、ネットで、似たようなアンプを探したけれど、新品は六万近くするけれど、2万以下で似たようなのがあったので、迷わずポチッとしました。
で、そいつをセッティングしてみたら・・・なななんと、うんともすんとも言わないし、まったくの事故品、これじゃ中古以前の部品取りでしかないし、即返品の手続きでした。で、元のアンプも電源を抜いて、カバーを外して、少しほこりを払って再セッティングしてみたら、なんと、おかしな症状がなくなって、まともに動くではありませんか。
それにしても、中古でいいなんて、ほんと安上がりの男です、私。
ちなみに今夜の晩御飯・・・転生庵でシシシチューと鰹のタタキ定食でした。