先日、関西の大阪、兵庫、京都が緊急事態宣言が解除されて、多くの施設、事業所の活動が再開されました。けれど、首都圏はまだ継続中。とはいえ、完全収束に向かうだろうとの楽観的な希望を人々は持つのかもしれないけれど・・・
自粛要請が解除されても、第二波の感染拡大を恐怖する人々のコロナ妄想は終わらないし、人々の安心、安全の活動は阻害されたままでしょう。
先日も大手企業が倒産したりこれから一万件の倒産が起こるだろうと発表されたり、コロナ騒動のほんとの恐怖がやって来そう。
コロナ感染で死亡する人は、少なくとも日本では数百人規模で、交通事故と大差ない数字。けれど、自粛要請で冷え込む経済が人々に与える困難は桁違いの災厄になりかねません。
その経済的な災厄が、これからの世界の政治や経済の構造を大きく変えていくことも予想されているし、大恐慌やら第三次世界大戦の勃発を喧伝するネット情報も少なくありません。これまでの歴史を振り返ると、それらの予想が全くの妄想と言い切ることもできません。
とはいえ、拡大再生産を続けて、物理的な限界になりつつある世界経済というのも現実です。人類の未来を永続させるためには、大きな構造改革が必要なのも事実。コロナショックがその引き金になるのかもしれないけれど、世界がクラッシュする前に、ソフトランディングする知恵が求められます。しかも早急に。
そのためには、どんな状況であれ、冷静に客観的に科学的に思考し判断する人たちが必要だけれど・・・少なくとも今世界の政治指導者たちにはその能力があるようには思えない・・・特に日本の政治家、官僚、御用学者には何も期待できません。
今回のコロナ騒動で、政府、マスコミが垂れ流した害悪がどこからやって来たか、この記事を読むと多少はわかるかな。その害悪に洗脳されたままの多くの人たち。まあ、安倍クソを首相にし、バカな政治家を選び続けてる日本国民にとっては、コロナ災厄も含め、様々な困難は自業自得と言えなくもない・・。これからそんな日本に殺されたくなければ、自分で考え、自分で判断しないとね。
若い人はコロナ感染を恐れるのではなくて、積極的に感染して免疫を獲得し、秋の強毒型コロナの再流行に備えといたほうがいいと思うけれどね。コロナの死亡率、若い人はインフルの数十分の一だからね。