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日本家族再生センター

カウンセリング日記

不安でなく快感を・・・

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先ほど、5/2・3日のキャンプについて会場のキャンプ施設に連絡してみました。「自粛要請を受けて検討の結果、こちらは開催と決定したとお伝えしましたが、その後安倍の自粛要請全国拡大が発表され、そちらにもその指示は届いてると思いますが、こちらの開催決定について、変更はありませんのでお伝えしますね」と。

キャンプ施設側は、「あらためて自粛のお願いをしますが、やはり決行でしょうか」で、私は「はいもちろん開催します」とのことで、先方も、「了解です、では参加人数などおしらせください」とのやりとり。

で、いまのところ、5/2 ・3のキャンプは予定通り希望ヶ丘キャンプ場にて開催です。

それにしても、バカな政府は問題の本質を理解しないまま、感染拡大を恐れて自粛要請を続けています。三蜜になるような飲食店や娯楽施設、はては公園や海岸、など三蜜ではない場所にすら人が集まるのをやめて、自宅待機を求めています。ほんと、とんちんかん丸出し。

経済活動を停止させたら、その弊害はコロナどころではなく大きな被害をもたらしその回復はよほどの長期間を必要とします。具体的には家庭内の暴力やら鬱病の発生、自殺の増加などなど。すでにその兆候は現れています。

諸外国は強硬な対応をとる代わりに迅速な休業補償を行い、それも短期での処置とし、経済活動の再開を模索し始めています。経済的なダメージを考慮しての判断でしょう。当然のことです。

私は常に・・コロナ以前から、状況の問題ではなく心理の問題、価値観や感情の問題として解決する方が有効と言い続けています。コロナもしかり。ウイルスの問題ではなく、恐怖に駆られた人たちの感情や行動の暴走こそが問題を起こすと。つねに冷静であれと・・専門家はちゃんとリスクマネジメントしろと。

でもそれができない人たちばかり・・日本政府も・・また日本ほど酷くないけれど諸外国政府も。

で、いまかなりコロナに関する様々なデータが出始めています。年齢別やら肥満度やらの死亡率やら、医療システムと死亡率の関係とか・・

で、結論としては、行動自粛を求めるのも一律ではなく、ハイリスクな人たちで十分だし、むしろリスクのない人たちは感染を恐れず、早めに抗体を獲得して集団免疫を作ること・・でしょうか。

むやみに感染を恐れて、行動制限することで取り返しのつかないダメージを社会に与えては元も子もありません。

コロナに限らず、不安を煽って人々をコントロールするのではなく、快感を抑圧せず、自発的自主的に人々が多様な活動を行う社会にした方が、経済合理性では劣っていても、多様なリスクに対する抵抗性は強く、長期的には安定した社会になるでしょう。

人間に限らず生物の進化戦略はそんなものです。たかだかこの二百年ほどの近代の歴史が人類にとって正しい戦略に基づいているとは言えません。コロナはその辺りを突いてきています。

私たちひとりひとりもしかり・・コロナに恐怖して疑心暗鬼になるのではなく、コロナのリスクを受け止めコロナと共存しいかに自分たちが楽しく暮らすか・・を考えるべきでしょう。

というわけで、昨夜の男ワーク「心の距離」として心地よい人間関係はどういうものか、自身の価値判断と快感原則について自己分析していただきました。

さすがに自粛された方がいたのか、参加は少し少なくて七人の集まりとなりました。

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