安倍クソが布マスクを二枚各家庭に配布することの意味は、郵政をすこし潤わす意味以外何もない。その金を、医療従事者に回したら、有効な使い方になるのにねぇ。
で、どこに行ってもみんなマスクをしていて、マスクをしないものは感染させる加害者だみたいな雰囲気ができているように思うのは私だけではないでしょう。逆にいうと、マスクをすることで、私は人の迷惑にならないように配慮する人です、というメッセージを出すことになる。
けれどこの判断に根拠があるのか・・・私はかねてから言ってるけれど、マスクに予防効果は確認されてないとWHOでも認めてるし私自身もそう考えると。ウイルス感染に関してマスクは無意味です。ウイルスの感染機序は複雑で、マスクのある無しにはあまり関係ないでしょう。ウイルスの外皮蛋白が人の防除システムをどう突破するかその特異性個別性が重要であって、単に密度の問題ではないでしょう。クラスターの中にあっても感染する人しない人が存在するのはそういうこと。
以前、キャバクラだったかに感染者が意図的に入って、ホステスに濃厚接触したというニュースがでてたけれど、このホステスより、別のホステスが先に感染したという事件がありました。単純に距離とか、濃度とかいうものではないということ。
さらに確かにウイルスの蛋白を不活化するのに消毒は有効です。ですが、消毒はその場でのウイルス除去には役立っても、消毒薬の薬効が切れたら次に接触したウイルスには役立ちません。そして、消毒薬で除去された皮膚の常在菌や抗ウイルスのための皮脂やら蛋白質がない皮膚はウイルスの侵入にとても脆弱になっているはずです。
ウイルスの侵入を防ぐための本来持つてる機能を奪うのが消毒薬です。高齢者が感染しやすいというのも、そのあたりのことがあるのかもしれません。
コロナの実態をよくわかってないのに、単純に数式を当てはめて、感染拡大を防ぐことで終息するという、無知な専門家やそれに踊らされるマスコミや政府のいうことを聴いてたら、いずれとんでもないことになつてしまう。まあ、そうなりつつあるけれどね。
そのとんでもないことに加担するのが、思想統制です。努力とか忍耐で問題解決できるとする精神論・・いわゆる戦前の特攻教育です。竹槍でマシンガンと戦え、最後は神風が吹く・・・などなど、根拠も効果もない要するに人々の自由な意思を麻痺させて、権力の無力無策を隠蔽する効果しかありません。
コロナ騒動でこの精神論に加担するのがマスクです。マスクしない奴は非国民、こんな奴のおかげで俺たちが苦しめられる・という集団被害妄想の加害者作りにマスクが寄与します。昔、ナチスがユダヤ人に黄色い星印をつけさせたのを思い出します。マスクや腕章など、人を識別するには目立つサインが有効ですからね。
いずれ、このままいくと、バカな日本政府だけではなく、グローバリズムの反動から世界中が自国中心主義に差しかかりつつあり、対立、闘争、で相手を叩くことで解決するかのごとく戦時思想が蔓延し、本来コロナで新たな世界秩序を構築するチャンスを、世界的な大破壊の時に変えてしまう可能性が見えてきました。
今後コロナは感染拡大を予防しても、なくなりはしませんし、予防のための努力を怠れば再度拡散流行します。しかも予防の処置が別の新たな問題を大きくしてしまいます。
イタリアやブラジルのような、もうやけくそだなるようになれ、路線の国が案外、国家としては無難に推移するのかもしれません。人々はこれまでの貧困や犯罪の死と同様、コロナの死も受け入れ、社会構造としては大きな変化を起こさずに済むのですから。政府は人々を守りもしないけれど、人々を政治的に死に追い詰めることもしない。何が幸いするやら・・・
まあ、今そんな日本に暮らす私たち、これから、五年、十年と生き延びるには、それなりの生き方暮らし方、関わり方が求められますよってのが私の判断。その基本スタンスは「愛」ですよ。疑い、排除し、距離をとるのではなく、ふれあい、語り合い、分かち合う・・・人類の進化はその路線で拡大してきたのだもの。
マスクも消毒もいらねーよー、愛があるからねー♡
キャベツの在庫処理にお好み焼きを・・誰が食べるんだろ?
センターガレージのシャインマスカット・・若葉が順調に育つてます。