カウンセリング日記

辛いはずだわ・・・縛られてるもの、体も心も。

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先日のカウンセリング・・・コテコテの当事者のお話を聞かせていただきました。この方の場合、ふんふんと聞くだけでは何の解決にもなりません、無意味です。けれど、そんな無意味なカウンセリングをしているカウンセラーも多いんじゃないかな、日本では。積極的傾聴と言いながら、何も答えず金だけはぼったくる、しかも一時間一万円とか。恥ずかしくないんかね、プロとして(笑)

私の提唱するメンズカウンセリングでは、もちろん傾聴はするけれど、助言もするし、自己開示もする、さらに、クライアントと人生物語を共有するという、深いカウンセリングを行うだけではなく、クライアントの回復のために、グループワークやらクッキング、キャンプやらシェルター、模擬居酒屋など多様な受け皿を用意しワンストップで支援が受けられるようなシステムを前提としています。

こうすることで、回復の物語に必要な様々なツールを用意できます。クライアントはたらい回しにされることはないし、孤立感を感じることなく仲間とともに回復のステージを登っていけます。

そうそう、先日の方、カウンセリングはもちろん、グループワーク、シェルター、グルメナイト、などなど、さまざまな支援を長年受けられてきました。けれど、本人だけではなく、パートナーの問題もあったり、それぞれの親族の方の問題もあり、様々な問題が絡み合ってて、一筋縄ではいきません。

それらを吹っ切って、自由に生きるには、まだまだ力不足。状況が困難なだけに、行きつ戻りつで、この最近、特に状況が悪化し本人の困難も耐え難いものになりつつあるというところ。

で、私は常々問題は状況だけではなく、本人の意識や価値観や情動にあるので、変えられない状況を変えようと無駄な努力をするのではなく、本人の意識や行動を変えたら解決するかもと提案することが少なくありません。

その方もまた、仕事や、お金や、家族などに関する様々な常識にとらわれ、さらに周囲の人たちもさらに強固な常識的な価値観に縛られ、本人を縛ろうとしてきます。誰が何を助言しようが支援しようが、関わるほどにこじれてきました。

その方が最後に語ったのが「こんな話を理解し、解決めざして一緒に考えてくれるのは味さんだけだし、どこに行っても誰に関わっても何の役にも立たないばかりか、どんどんこじれてきました、これからも頼みます」とのこと。

カウンセラーも、警察も、弁護士も、行政も、親族も、助けてくれようとしてくれるけど、それがかえってこじらせてることには理解が及びません。自分たちは正しいことをしていると信じているのだから。

でもねー、実は何が正しくて何が間違いか、その判断は曖昧で流動的、人の心も状況も実は量子的。何事につけ絶対正しい、なんてことはありえません。で、私は、当たり前や常識、普通とか善悪とか、世間に流通する価値観から解放された立ち位置で、支援の枠組みを作り、妄想をともないつつ、クライアントと回復の物語を紡ぎます。

その物語、時には非常識だったり、アンモラルだったり、不法行為だったりするわけですが・・・・私は時にその方の共犯者にもなりながら、その回復の物語の共著者になるわけです。その物語、下手なドラマよりもよほど面白くて(見方によっては当事者には失礼な言葉になりえますが)やめるわけにはいきません。たとえ手間暇かかっても、ほとんど稼ぎにはならなくても。

そうそう、今日は代々木で一日ワーク三昧。朝一のミニ講座は、世間の常識がいかに作られるか、その虚構に満ちた常識に縛られているか、そんなお話です。陰謀論ではないけどね。今日もどんな出会いになるやら・・・楽しみたのしみ・・わくわく。

 

新宿は肌寒い小雨に濡れてました。会場のオリンピック記念センターもひんやりと。

 

余談です。 自宅睡蓮鉢のカエルさん、昨夜も賑やかでした。

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