イベント 支援・援助論

濃くて暖かい学びと癒しの・・・メンカン講座

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午前中は、メンズカウンセリングに置ける支援がどんなものか、しっかり語らせていただきました。その援助論と、援助形態、援助実践など・・それは、加害被害問わないカウンセリングやグループワーク、男女問わないシェルター、面会交流支援、グルメナイトや、メンズクッキング、アドボカシーなど、ワンストップで、多様な支援に繋がれる、複合的支援であるということ。

これを可能にするには、社会病理に対する理解はもちろん、社会構成主義を実践できるカウンセリング、当事者性に基づいた援助論・・などなど、幅広くて深い学びと援助スキルが必要です・・それに何より、援助者が差別社会の中でどのような立ち位置で暮らしているのか、そのことに対する理解と自己一致ができているのか、そのことを問うのがメンズカウンセリングです。これは、自身の問題に蓋をして上からクライアントに対峙する世間のセラピストには、受け入れられない援助論でしょう。だから、専門家志向の方はメンズカウンセリングには近寄らない(笑)

そんなこんなを話したあとは、お昼から「落下の王国」の視聴。プロジェクターが不調で、せっかくの映像が青ざめたままで、ほんと残念でしたが・・とはいえ、物語を紡ぐということがどういうことか、比喩的に伝えられたかな。

落下の王国のあとは、ヨシリンのリフレクティングに関する講義と実践的ワークでした。クライアントとセラピストの対話を第三者的に理解し、その理解を第三者同士でその対話に関するセッションを行い、そのセッションをクライアント、セラピストが第三者的に理解するという、ややこしいもの。

この仕組みの意味するところは、当事者の語りを当事者自身が俯瞰し、他者がその語りをどう理解しているかを理解すること・・言ってみれば鏡に向き合ってる自分と鏡に映ってる自分を別のカメラで捉えることで、いろんな角度、視点から自分を見ることができますが、それに近いイメージでしょうか。

私は講義の中でリフレクティングを扱ったことはなかったので、私にもいい学びになりました。

そんなヨシリンのリフレクティングのあとは中村さんのグループワーク、対話系と妄想系をそれぞれ・・。

ワークが終わったのは夜の九時ころ・・・なんと12時間ほどの長丁場でした。けれど、退屈することもなく、濃くて心地よい時間はあっというまに過ぎてしまいました。参加されたみなさん、お疲れ様でした。 次回の講座は京都です。七月の予定でしたが、会場の都合で八月になりました。また、決まればご案内します。最先端の援助について学びたい方、興味のある方はお気軽にご参加くださいね。

 

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