今日は恒例の代々木セッション、お勉強は「修復的司法・修復的支援」。事件報道があれこれ流されて、凶悪な事件をどうするか、ということで、厳罰化やら監視や規制の強化が言われるけれど・・・おいおい大丈夫かあ。凶悪事件は経済がまだ未成長な60〜70年代が多くて、今の四、五倍の件数があります。殺人も虐待も強姦も・・・今は随分と安全なんだけれどね。
経済が安定し、それなりに生活が豊かになると、犯罪動機が減少して犯罪も少なくなる・・当たり前の話だけれどね。なのに、事件報道の報道件数は増え、おどろおどろしく伝えるもんだから、みなさん乗せられて、加害者に処罰を規制強化を・・との流れに乗せられてしまう。
その結果ねぇ、ある日当事者になって、自分が犯罪者にされたり加害者・被害者になって、やっと真実に気づく。法律や制度は国民のためにあるんではないってこと・・その辺りについて、お勉強できたらいいかな・・・
夜バスは夜明けの新宿に・・オリンビック記念センターでお待ちしてます。