支援・援助論 料理

家族契約書・・・

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ちょっと大きな買い物とか、仕事の受諾とか、住居の貸借りとか・・人間関係における約束事にはおよそ契約と言う概念が当てはまり、それを明文化するのに契約書を交わします。これ常識です。その契約書には約束の内容とか、約束を守らなかった場合の取り決めとか、契約事項を変更・破棄する際の方法など、も記載されます。

なのになのに・・・結婚という約束事には婚姻届はあっても、中身は白紙です。しかもこの届け、サインした紙は国が保管するわけで、本人が持つわけではありません。いいですか・・白紙の契約書にサインして、関係ない第三者にそれを預けるということですよ・・怖くないですかぁ(笑)。

家族だからこうしなさい、夫婦だからこうしなさい・・届けを出したばかりに国は結婚した人をあれこれ法律で縛ります。家族の有りように、いちいち口を挟みます。だから、欧米では結婚しないで家族する人も少なくありません。家族への自由も家族からの自由も認められているのが個人主義(ひとりひとりが尊重される価値観)の進んだ欧米のありようです。

日本では個人よりも家族が優先される家族主義の価値観が主流です。家族のためには個人は犠牲になっても仕方ないとか、家族のために犠牲になるのが美徳とされたり・・それは天皇を国家の主人、赤子(せきし)である国民は主人のために命を捧げるのが美徳、という価値観にすり替えられます。

家族(家)のためには、家族の成員一人一人は犠牲になるのも仕方ない、という思想は家庭の中での暴力的支配にもつながります。そしてそれをよしとする契約書が白紙の契約書・・婚姻届です。もちろんこれは法律論ではありません。心理的な家族関係論でのことです、お間違えのないように。

就職するにしても、家を買うにしても、契約書には、あれこれ約束事があり、それを理解した上でサインするのが当たり前。人と人が共同生活しようとか、ある程度深い関わりを持つ場合、その関係における責任とか義務とか、契約の変更や解消の取り決めも含めた、取り決めを作っておく、家族契約書を取り交わすのも悪くないかも。お互いが心にちゃんと刻むことができればまあ、明文化しなくともいいかもしれませんが、何れにしても家族を作るにあたっては、そういう約束事を取り決めるのはとても大切。

ひとりひとり、能力も性格も、文化も習慣もことなる人同士で家族を作ろうとするなら、その辺り、ちゃんとした対話ができると間違った結婚はしなくて済むだろうし、離婚に際しても揉めることは少なくなるだろうしね。

私? 私は23歳の終わりころ、うっかり結婚したけれど、初日に、あなたを養いません、ダブルポケットにしましょう、家事やら経費は折半で・・という約束を取り決めました。これは正解だったと思います。アルコール依存、パニック障害を持ってた私が、連れ合いをずっと経済的に支えるなんて、どだい無理だとわかってたし、無理して潰れて連れ合いまで巻き込むのは無責任、私ひとりが潰れるのは私の自由。

そんな私、できることできないことが自分でわかってたし、無理せずにやれたから、お互いサインした離婚届は使われることなく、結婚から四十年以上が過ぎました。なんとまあ・・・。

とかなんとか・・・昨日もちょーハードな一日でした。カウンセリングが四件にシェルターのご飯作り、金曜のグルメナイトの準備やら・・やることてんこ盛り。もちろん好きでやってることだからストレスにはならないし、さして疲れるわけでもありません。

とってもハードなのに・なのに・・お菓子作りがやめられない私・・

これは先日作ったスフレチーズケーキ

今日はタルト皿を3枚焼きました。フルーツカスタードタルトにするか、チーズタルトにするか

アーモンドとレーズンの入ったパウンドケーキも焼きましたよ。バター100%本物のバターケーキはうまい。

ほんと、美味しいお料理やらお菓子やらは、幸せを感じさせてくれものねえ。ありがたいこってす。

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