DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

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悩まなくていいし・・・神様はそう言ってるらしいけど

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このところやたら忙しい・・・昨日も四件のカウンセリングがあったし、今日は午前中の二件のカウンセリングのあと、お昼からは、高槻で親子ネット関西の例会でした。高槻から帰って、事務所で片付け物をした後帰宅して、夜にもカウンセリングが一件。明日も三件のカウンセリングが入ってるし・・・ほんと休む間もないなあ・・。

今日の親子ネットの例会は、少し参加が少なかったけれど、そのぶん中身の濃い集まりになりました。いつもは、子供に会えない親たちが、子供に会うためにどうすればいいか、そんな思いや体験を語り合う場になってて、それはそれで意味があるのだけれど、私の支援とは若干ニュアンスが異なってて、しばしば、法的闘争の検討会になりがちだけれど、それだけでは片付けられない、当事者の癒しとか、エンパワーメントとか、価値観の変化とかにもなりうる場にして欲しいと思っている私もいます。

今日の集まりの中で多く語られたのが、変えられない相手や状況を変えようと遮二無二やって疲れ果て、人生の意味も見失ってしまっては元も子もないということ。そうならないためには状況はどうあれ自分を大切にし、自分のために時間やお金を使い、自分が幸せになること・・・いつか子供に会えた時、人生を楽しく生きてるよって子供に自信を持って語れる親になること・・などなど、深い話が聞けました。

人生いろんなことがあり、辛いこともあるけれど、その辛いことにさえ、人は意味を見出すこともできるし、自分の幸せのための体験のプロセスだと理解することもできるということ。フランクルのロゴセラピーでもそんなことを言ってたし、キリスト教でも、思いわずらうな、と言ってます。もちろん仏教でもしかり、執着を手放せば楽になれるからと。

ほんと人の幸不幸に絶対的なものはなく、主観的なものであり、且つ相対的なもの・・自分が幸せと感じたら、状況はどうあれ幸せだし、他人から見てとても豊かそうに見える人が予想外に不幸だったり・・・人生はわからないことばかり。そんなこんなで、私がカウンセリングの中でクライアントの方にお伝えしたいのは、状況を変えることより、自分を変えることに努力した方が幸せになるにはより効果的ということ。

そんな私はね、ほとんど悩むことはなくて、日々らくちん・・・幸せに暮らしてますが。ほとんどお金にならず、ただ働きのような仕事?をしてるし、将来のための蓄財もないし。でも、今は幸せ、不安もありません。モノや金、世間の評価なんか私はどうでもいいしね。回復したクライアントが見せてくれる笑顔から大きなエネルギーをもらってるし・・・ほんと私はラッキーじいさんなんかもね・・

 

 

 

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