支援・援助論

家族問題の解決・・・メンズカウンセリングだっ

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DVや、虐待、殺人、その度に報道はざわめき視聴者は煽られます。事件の状況だけが切り取られ、視聴者の好奇心、報復感情、正義感、同情を満たすために情報が消費されていきます。

家族問題についてDVは女性相談、虐待は児相、貧困は福祉、自傷他害には警察や精神医療・・・などなど、窓口も対応も縦割りで、それぞれ自分の受け持ちに関することしか扱わずその他は、無関係無責任。

けれど、家族問題の現実は、これらの問題が全て複雑に絡んでいて、全ての問題について理解し、対応する援助組織なり援助論が必要です。欧米では、ひとつの事例を巡って、これらの関係機関、担当者そして当事者本人も交えたカンフアレンス(事例検討)が行われるのが普通のようです。

十五年ほど前、私が米国で視察研修を受けた際には現地では「タスクフォース(機動部隊)」という言葉でそのシステムを表していました。

残念ながら日本では、縦割り、官民意識、人権意識の低さ、などからこのシステムがどこにもないか、ほとんど機能してないかのようです。当事者は排除され、支援プラン策定に当事者は排除され、支援者側の都合でプランを押し付けられ、支援のための支援に成り果てています。

これらの支援する側の問題にはマスコミも研究者も触れようとはしません。支援者もマスコミも研究者もその権力構造としてのシステムの一部ですから。

そうです、権力の問題です。個々の当事者の問題ではなく、社会病理としての権力の問題です。この問題に着目し支援を進めなければ、何も解決しませんし痛ましい事件は無くなることも減ることもありません。

この問題に向き合い、当事者のための支援はどうあるべきか、小さいながら現場でその実践を重ねてきてその有効性が実証されている援助論がメンズカウンセリングです。

メンズカウンセリングでは、権力構造の持つ弊害を排除し、権力構造に与しない立場で支援し、何より当事者の意思を前提に支援をし、ワンストップで支援が進められるシステムとしています。

家族の誰もが傷つかず、みんなが幸せになるための修復的支援を行います。悪者探し、分離罰則ではなく、対話と信頼の構築、安心安全の確保、のために、問題の本質を探りつつの支援を重ねます。

こんな援助・・・だれもやらないけれど・・確かに難しいし金にはならないし・・・でもねぇ・・その支援の有効性については当事者は実感してくれてます。そのあたり、今秋出版予定の「DVは なおる 続編 (仮称)」で男女 当事者の声をたくさん載せることができそうです。

明日は、そんなメンズカウンセリングの事例検討会です。みなさん当事者でもあり、支援者志向の方でもあり・・・他人事では語りません。

こんな支援、援助論について、学びたい方・・メンズカウンセリングを覗いてみてくださいね。もちろん男女は関係なく誰にも開かれています。当事者が当事者の体験を活かしながら援助者になっていくには、メンズカウンセリングが最も有効です。

 

 

 

 

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