DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

カウンセリング日記

やれやれ、峠は越えたかな・・・・

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昨夜は発熱で筋肉痛やら喉の痛み、咳、頭痛、など散々だったけれど、布団に入ると、すぐに眠りに落ちてしまいました。

朝の目覚めは、昨夜より少し楽で、体も軽くなってました。とは言っても、咳、頭痛は、筋肉痛は続いてます。

今日は面会交流支援があるけれど、私は風邪なので、スタッフに関わってもらうことにしてと、今は七月のメンカン講座の会場の抽選会に「ひと・まち交流館京都」にやってきてます。事務所からバイクで20分ほどの会場ですが、体が冷えないように、ジャンパーをきてバイクに乗りました。

抽選番号がいい番号だったら早く帰れるけれど、悪い番号だと、会場確保ができないとか、最後まで抽選会場にいなくてはならないとか・・・不都合も生じます。さてさてどうなることやら。

さてさて、先日のシネマリポートも。クリント・イーストウッドの作品は好きなので、できるだけ見るようにしていますが、先日は「15時17分、パリ行き」をみました。パリ行きの列車のテロを未然に防いだ若者たちのドラマですが、大きな山とか、谷もなくたんたんと話が進むのはクリント作品には珍しいなと思いました。

面白いなと思ったのは「人生は俺に何を求めているのか」という主人公のセリフです。フランクルのロゴセラピーで言われる言葉です。自分が主体として人生を選択していくのは、当然だけれど、自分の意思ではどうにもできない現実に向き合うことも多いのは事実です。神が私に与えた使命とか、天命とか、自己実現を超えた自己超越のためには、そう言った、自身の力を超えた大きな力に抗うのではなく、自身をあきらめるのでもなく、不条理な現実を自身の人生の中でどう意味づけるか・・・セラピストとしての私はまた、クリントのそんな意図を読み取ったのか、過剰な読み取りなんかな。フランクルはアウシュビッツの中でサバイバルし、その人生の意味を紐解くことで、ロゴセラピーを立ち上げたのだからねぇ。どんな人生にも意味は見出せる。それが人の強さ、美しさかもしれませんね。

 

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