グループワーク

DV女認定♫

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今日は女ワークでした。スカイプ参加、新規参加久々の方などなど、全員で十名ほどの集まりとなりました。さすがにこれだけの人数になると近況報告とウェルカムメッセージだけで一時間以上かかってしまいます。急いで進めたワークは「こんな私になりたい」です。

「こんな私になりたい」けれどそんな私になるには、こんなこと、あんなことが必要・・・などなど、自己理解をすすめ自己不一致の原因や解消法について理解を進めていただきました。

ワークの中で参加者のかなりの人が子供や夫に対する暴言や暴力に悩んでることを語ってくださいました。なかなか他では語れなかったけれど・・と。

私はそんな時に「DV女認定!!」とおちゃらけて発表したりも。それは、長い間否定し隠蔽し続けた自身の暴力性加害者性を、事実存在するものと自他に認めるべくカムアウトしたことに対する私なりの敬意の表現なのです。

男性は事実はどうあれ加害者性を常に問われるけれど、女性の加害者性はしばしば無きものとして扱われたり、男性以上にあってはならない暴力として糾弾されてしまいます。こんな中では自身の加害者性についてカムアウトしたり、それを受け止めてもらうことなどとてもとてもできるものではありません。

男性女性にかかわらず、加害者性のある自己に対して自己受容し、非暴力への支援を受け、加害者としての苦悩から解放されたいのは当然のこと。

けれど夫婦間暴力に関して、女性の加害者性に対する理解やケアは全く無いし、子供虐待に関しては、あってはならない暴力をやめるよう教育的、指導的なプログラムはあっても、当事者性の支援、共感的受容的な脱暴力支援はどこにもありません。

これでは、女性自身の加害者性・暴力性の克服はとても難しい・・・そんな中で、私の女ワークでは「DV女認定!!」となるわけです。そしてそんなDV女たちも、少しずつ力をつけ、暴力やコントロールによる自己防衛を必要としなくなるのです。もちろん時間はかかるけれど・・・育ち直しってそういうもの。

語られる中で共有できたのは、暴力の原因は状況ではなく、生育の中で無意識に組み込まれた、暴力的支配、パワーコントロールの対人関係や、その際の傷つきと防衛と・・・けれどそれらは本人の記憶にも意識にもほとんど無いことなので、頭で理解して変えることは難しいということ。

生育の中で得られなかった無条件の受容や共感、愛され、守られる体験をセラピーの中で育ち直しとして追体験し、人生の物語を書き換えていくこと・・このことが真の脱暴力へのプロセスなんだけれど・・・暴力はダメ、と指導するプログラムの方がわかりやすいからねえ・・世間の人たちには。

 

 

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