カウンセリング日記 グループワーク

気持ちいい・・・回復・修復の姿

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今日もけっこうバタバタ。朝とお昼とそれぞれカウンセリングが。初来談された方、厳しい状況の中、京都までご来談いただきました。精神科医にはかかってて、薬は出してくれるけれど、回復しない様子。むしろ薬が増えてきてるようで、ちっとも楽にならないし。臨床心理士のカウンセリングを受けても、聴いてはくれるけれど、楽にならないとのこと。誰にも話せないし、話しても辛さをわかってもらえなくて、もうどうにもならなくて知人の紹介で、私を知ったとのこと。

人間関係の悩みは比較的理解されやすいけれど、不安発作の苦しさはなかなか体験したことのない人には理解できません。その不安があまりにも大きくて、いつも不安から逃れられない状況になってしまいます。幸い、私は昔不安発作で苦しんだ体験があるので、その方の状況も気持ちもよくわかります。そんな思いを伝えるだけでなく、私が回復していったそのプロセスも説明させていただきました。で、時間はかかっても回復するし、回復には一人では難しい、私はとことん関わらせてもらうので安心してほしい、そんなことをお話しさせていただきました。カウンセリングが終わる頃には少し体も表情も緩んで来られたようで、私も安心して見送らせていただきました。

カウンセリングの後は、夜のワークの準備を済ませて、大阪へ。大阪でのワークはスカイプ参加も合わせて、男と女が三人ずつ私も含め、七人の集まりとなりました。

うち二人の男性は、一年近くの参加になるけれど、パートナーとの関係が随分と楽になってきたと語ってくださいました。離婚してたり別居してたりの夫婦関係だけれど、当初の不安と悲しみ、怒りや絶望からはすっかり解放されて、安心した対話ができるようになってきたとのこと。

別居や離婚という制度上の概念に執着するのではなく、自分に対する理解を深め、自己信頼感や対話スキルを向上させることで、パートナーとの関係をより安定したものにできている、この不思議。

世間では別居だの離婚だのをめぐって激しい争いをして傷つけ合うのが普通。そんな普通からすれば、このお二人の姿はとてもレアだけれど、見ててもとても気持ちいい、そんな回復の姿。

もちろん、妻さんが強引な支援に引きずられて、世間でよくあるパターンに終始した、そんな方もいるけれど、その方ですら、そんな妻さんを恨んだり憎んだりもなく、すなおにその幸せを願ってあげられる、その姿もまた見てて清々しさを感じさせてくれます。

いわゆる、被害者も加害者も、離婚するしないに関わらず、修復し回復する、そんな支援の意味を今夜もまた感じさせてくださいましたとさ。

 

大阪から山科に帰った頃は西の夜空に半月がぽっかりと。

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