私は若いころサラリーマンを転々として十年。以降は主夫になったり、パートのおじさんしたり・・で無年金。
当時は二十五年の労働期間が年金給付対象でした。ですから、私ははじめから年金を期待せずに手続きもせず、無年金者になってました。
そんな私、どんな苛酷な状況でも耐えてサバイバルできる粘菌のような暮らしを目指したものです。おかげさまで、今は社会経済にさほど依存しなくても生活出来る、サバイバルスキルを身につけることができました。
そんなところに、年金給付対象が25年から10年の勤労期間に法改正され、私も受給対象者になったというわけ。で、先日年金事務所から申請用紙が送られてきました。
トータルで十年しか働いてないし、当時の給料も額は知れてるし、払った年金掛け金も大したことはないし、手続きをしたところでどの程度年金がもらえるのかわかりません。とはいえ、期待してないところにいきなりの給付だから、得した感もあります。逆に年金をあてにして生活してたら・・その額が少ないになると大変なんだろね。
まあ、そんなこんなで、年金をもらえても、大した額にはならんでしょうけれど、わずかでも生活の足しになればOK。
世の中、なめてる私だから・・なめたら甘いもんだわ・・世の中って、思うなあ。不謹慎で言われそ。
でもねえ、これからの若者は大変だろうなあ・・取られるは、給付は少ないわ・・となるだろうしね。