今日はWブッキングで親子ネットイベントは諦めたけれど、そのぶんちゃんとお仕事はしましたよ。
朝一からカウンセリングというより、アドボカシーに近い仕事。クライアントが人に伝えたいことを聞き取って、文章化しプリントアウトするという作業。
その作業の後は、ビジテーションサポート。この支援の名称だけれど、センター設立以来の援助活動報告書がなくなって新しいものを印刷するにあたって、名称変更することに。
そもそも、この支援、十四年ほど前に米国はマサチューセッツのDV支援研修ツアーに参加した時に、当地の「スーパーバイズドビジテーションセンター」を見学し、それに倣ったもの。
だけれど、名称としてはすでに世界はビジテーションではなくてペアレンティングサポートになりつつあります。日本語で言えば「面会交流」から「養育支援」に変わるようなものでしょうか。
別居親は養育環境が不十分であり、よりよい養育状況になるように支援すると言う概念です。面会はただ会えればいいというものではありません。子に会いたい親の気持ちを満足させることもありますがそれより、子にとってよりふさわしい親責任を別居親が全うできるよう支援することを優先するということでしょう。
ということで、新しい援助活動報告書にはこれまで用いていた「ビジテーションサポート」を「ペアレンティングサポート」に変更しました。
そのペアレンティングサポートをお昼から行いましたが、スムーズに終わって時間もあったのですぐに電車に乗って親子ネットの会場の高槻にダッュ。ゲストの方とすこしお話できたので、すこしほっとしましたよ。