昨日の朝刊には、文科省の官僚が違法天下りで数十人が処分されたとか。文科省に限ったことではなかろうけれど、天下りで行政と企業が癒着し利権構造ができそこに政治家が絡んで政策を歪めてしまう。
この状況に歯止めをかけるのがマスコミだけど、マスコミも政治的圧力やネトウヨの攻撃には弱いらしく、正義も理念もどこ吹く風。
正義や倫理を教えるのが道徳だとしたら、まず政治や行政に携わるものが道徳を学ぶべきで、天下り文科省に道徳を言う資格はない。
こんな政治家・官僚の支配する腐った日本に誰がした・・・まあ長年、なんだかんだと保守政治に任せっぱなしで、権力を改める作業を放棄した国民のなせる技かも。
私はそんな権力構造・・国も財界も・・そしてマスコミも信じてないので、自分なりに考え自分なりに判断し、自分なりに暮らすことを続けてきました。それはかなり常識とは違う生き方だけれど、いまとなってはその選択に自信と誉れを感じています。
常識ではなくて自分で判断・・・そうそう、自分で判断といえば、半年前にクリームチーズに青カビをつけて冷蔵庫にいれて培養してみました。
ブルーチーズのアルカリの風味はないけれど、カビによる熟成と塩加減で元のクリームチーズよりも随分と旨くなってました。作り方を工夫すると、もっともっと旨くなるんだろうね。