カウンセリング日記

正常と異常の間・・

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歪んだ認知を修正する・・病んだ心を治療する・・・加害者を更生させる・・・これらの世間で流通する言葉に違和感を覚えるがゆえに、これらの言葉が生まれる価値観から離れて・・当事者と語り合う私。

単なる傾聴でも、当たり前の受容でも、薄い共感でもなく、当事者世界を共有し、物語を共に紡ぎ、お互いが育ちあい癒し合う、そんなセラピーを目指しています。

そこには、正常も異常も、善も悪も、美も醜も・・あらゆる価値観から自由な私であることが求められます。そんな時私ってなんなのか、ほんとに確固たる自己信頼が求められます。

今朝も殺したくてたまらない人のお話をお聞きしました。殺し方について密談を交わし・・その世界の共犯者となりました。先日は死にたくてたまらない人のお話を聞きました。死に方の方法について・・あれこれと相談です。

こんな話・・漏れたら殺人教唆、自殺幇助になり兼ねません。けれど、人の心はパラドックス。その物語がやがて昇華されて、人を愛し、自分を大切にする物語へと、ドラマティックに書き換えられていきます。その物語の共著者となる私のなんと刺激的なことか・・。

昨夜は、ベン・アフレックの「ザ・コンサルタント」をナイトシネマしました。

 

アスペルガーである主人公はしがない会計士だけれど、裏では凄腕の殺し屋・・という設定のハードアクション。

アスペルガーに関して「それも個性であって、たまたま異質なだけ。多くの人は異質の他者を恐れ排除するけれど、個性を受け入れたら問題はなくなる」ようなメッセージが語られていたのは安心しました。

けれど、アスペルガーとサバンをごっちゃにしたような表現は危うさを感じるし、アスペルガーの子供を厳しく鍛えたら、特殊な能力を持つスーパーヒーローになるようなイメージを与えかねないのも問題。面白かったけれど、発達障害に対して誤解が広まるのも心配な私。その辺りを考慮してみていただくには面白い映画のように思いましたとさ。

 

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