著者、グレゴリー・サリバンはディスクロージャープロジェクトのスティーブン・グリア博士の弟子みたいな人でアメリカ人。グリアの進めるETとの対話プロジェクトを日本でも進めるべく活動して十数年。日本の各地でUFOコンタクトのセッションを行っているそうな。
UFO話を頭からありえないと一笑にふす人も少なくないでしょうけれど、スティーブン・グリアが2001年頃だったか、アメリカの宇宙飛行士や軍事研究者、政治家、元CIA関係者、航空パイロット、科学者など、著名な人たち数十名を一堂に登壇させてそれぞれのUFO体験を公開発表させました。
それまでは個別に発表してもマスコミは動かないし、下手すると暗殺されるということもあって、誰も体験した事実を語れませんでした。そのプロジェクトで、アメリカ政府はすでに宇宙人と密約を交わし、テクノロジーを軍事産業に利用しているとのことまで踏み込んで発表しました。が、政府はそのことについては未だノーコメントです。
グリアは、そうした宇宙人のテクノロジーが市民の知らないところで軍事利用されることに意義を申し立て、宇宙人との平和的な対話を進めるべく、UFOプロジェクトを起動したというわけ。
信じるか信じないかは全くの自由だけれど、何度もUFOを見た体験を持つ私としては、グリアの主張がまんざら嘘とも思えないし、むしろ、今の世界を理解するには、かえって説得力があるように思います。というわけで、私もUFOコンタクテイーになるべく、少し励んでみようかなっと。で、その入門書を読んでおべんきょしたというわけ。
おべんきょといえば、明日はメンカン学習会。メンカン講座は公開講座だけれど、学習会はもう少しこじんまりとしたメンカン協会会員のための学習会です。カンフアレンスが事例学習であるのに対して、学習会は心理学全般からメンカン理論などについて、学ぶ学習会です。
明日のテーマは「メンズカウンセリングとしての援助」と「カウンセリングに於ける具体的な対応について 」の予定。11時から16時くらいまでの長丁場。会員は参加費無料です。メンカン講座に参加したことのある方、メンカン協会に明日入会して学習会に参加するのもありですよー。こんなお得な話ってないよねえ。
ほんと私はアホですねー。何千円も取られるような内容(と自画自賛)を会員にタダでレクチャーしようってんだから。(笑)
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