今日は何人かの方の急なお電話を頂きました。たまたまパートナーの対応に困り果ててる女性がかさなってました。そのバートナーの方は、私のことを知ってる人もいれば、知らない方もおられます。
私は女性であれ男性であれ、困難にある方の支援を行いますし、加害被害を問うこともないし、ジャッジすることもありません。何が問題なのかどうすればその問題を終わらせることができるのか、一緒に考えましょう、というのが基本スタンスです。
追い詰められて、誰にもわかってもらえないとか、孤立して不安とか、暮らしていく金もない、そんな方は私の言葉や態度は伝わりやすく、信頼関係は作りやすいのだけれど、金とか地位、味方してくれる親族、などがいて、当面の生活が破綻するでもなく、ただ、家族の問題で困り果てている方は、自分の問題に向き合うことが難しいようで、問題を起こしたのは相手の責任と一方的に転嫁するばかりで、問題を客観視できません。いわゆる底打ち体験には至ってない、ということでしょうか。
そんな方は、喪失体験の痛みは感じてますから、なんとか問題を終わらせたいと願っていても、自分の認知や行動様式を改めることは難しいようです。暴力は悪い、けれどそうせざるを得なかったのは、相手のせいだから仕方なかった、と。自分を変えるより、相手をコントロールしようとしてしまいます。
それではお互い変われないし、あなたも楽になれないよという私のメツセージが伝わらず、相手を悪しざまに言わない私に不信感を持ったり、誰も悪くないと言う私のスタンスが気に入らなかったりで、私のサポートを不要としてしまいます。私の支援を離れたら修復的には進展しないので、あまりいい方向にはいかないけれど、結局私との信頼が壊れない方の支援は続けることができるし、そちらは少しずつ回復に向かえるようです。
このあたり、両方が繋がってくれてたら、どっちに転ぶにしても損にはならないと思うけれど、修復的支援の意味を理解できない人には、その支援もできないし。少なくとも私と繋がってくれてたら私はこちらから見捨てることはしないから、底打ちしてもたぶん、生き抜いていけるし、いずれその体験を意味付け、人生の糧にすることもできるようです。
とはいえ、このあたりのことは体験しないとわからないし、よほどのことがないと私には繋がってこないし・・・難しいよねえ、自分を変えるのって。底打ちもせず、プライドの高いコントローラーの方には特に難しいのかも・・・
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