「 脱暴力 」 一覧
-
自分を知る・・・・量子的な存在としての自己 あるいは修復的支援のこと
昨日は天気も良く、桜の咲き始めた代々木オリンピックセンターから東は新宿ビル群、西は富士山が見えました。 昨日の代々木セッション、お勉強は「修復的司法・修復的支援」でした。法律とは何か、刑罰とは犯罪とは ...
-
DVはなおる?
DVはなおる のタイトルで 著作を二冊上梓したけれど、この言葉を使った意味合いはいろいろあります。またこの言葉を受け取るにも、受け取る側の価値観もあり受け取り方も様々・・・どれが正しいとか議論するつも ...
-
理屈じゃないんよね・・・心って
心ってむつかしい。フロイトは心を意識化できてる部分と無意識の部分とがあり、無意識の部分は野生のようなイドと倫理的な超自我とそれぞれに挟まれて葛藤する自我とでできていると仮定しました。 心の無意識の部分 ...
-
木村草太のペラさを笑う・・・だめだこりゃ。
今朝の朝日のコラムに木村草太が「共同親権子の福祉に適うか」というテーマで、自説を展開していた。彼は、以前から共同親権化には疑問を呈していたけれど、今朝の記事で、彼の論旨は理解できた気がする。けれど、彼 ...
-
女たちよ強くあれ・・
女は弱く、男は強い、弱い女は保護されるべき、弱い女をいじめる男は最低・・・この言説が当たり前のように語られ、信じられ、制度化され・・・。これでみんなが幸せなら問題はありません。けれど、様々な問題が起こ ...
-
反省だけじゃ無駄・・・関係を変えなくちゃね DV男の真の回復
一昨夜は男ワーク、女性二名を加えて満員御礼に。ファシリは私でワークは「家族ってどんなの?」で、いろんな人間関係について、それが家族か家族でないか、それぞれの家族間を語り合っていただきました。 結果わか ...
-
壊さない、捨てない、修理する・・・大切にしよーね、モノも人も・・
ほんと虐待報道にイライラする私。安倍は、子供を守るために全力を尽くす・・みたいなことを言っちゃって、ほんとむかつく。どのマスコミも危険な親から子供を早く分離しろ、DV男から家族を保護しろ・・みたいな論 ...
-
DV依存の被害者と自己決定を許さない被害者支援と
私のカウンセリグのクライアントはおおよそ、その半数が女性です。いわゆる被害者と世間で言われる女性もいるし、逆転現象で加害者化している女性もおられます。 行政の支援では加害女性の存在は認められていません ...
-
共同親権・共同養育・・・道険し
先日の研修会では引き離し事例についても語られました。離婚、別居に絡む引き離し問題を善悪の問題として語るうちは解決策は見えてこないけれど、家族形態や家族意識の変化やそれに追いつけない法律や制度の問題とし ...
-
絵本の意味・・・・物語は比喩でこそ
フロイトは、私たちを動かしているのは無意識に潜む野生の心だと喝破しました。ただ、人はそれに思考とか理性とかいう脳機能を獲得しているので、野生のまま生きる動物とは異なる行動をとるのも事実と。その両者のせ ...
-
「DVなおる」のはむかつく人たち・・
いやいや、まいった、アマゾンのレビューで、前著「DVはなおる、DVを終わらせるための提案と挑戦」に対して「吐き気をもよおす内容に唾棄したい気分でいっぱい。 加害者を全面的に肯定する態度は許しがたい。」 ...
-
可愛い女・・・・
今日の女ワーク「可愛い女」で盛り上がりました。・・・・・ ワークの後、ランチの後のデザートは一昨日焼いたアップルパイ 子供や夫に対して暴力的になってしまう女性は、世間から非難されるし、本人も自分の暴力 ...
-
救われてない女たち・・・・怒りや悲しみ、痛みからの解放
離婚後、別居後の女性のお話をお聞きすることも少なくありません。カウンセリングでは、半数は女性ですし、DVやモラハラのいわゆる被害者とされる方が多いのも事実です。 そんな女性の語りでは、長い間の夫婦関係 ...
-
女性の支援が増えてきた・・・
このところのカウンセリング利用者は女性がとても多くなってます。九月になってからも、女性11件に対して男性4件、カップル4件です。 とはいえ新規相談より、リピーターの方が多いのですが、よその相談では対応 ...
-
加害女性をどうする・・・
今年の夏のヌエック(国立女性教育会館)フォーラムにワークショップエントリーしたのは「加害女性の脱暴力支援」というテーマでした。と、審査で見事に蹴られてしまいました。ここ数年、毎年順調に参加できてたのに ...