最近は老化現象なのか、人の名前が思い出せないことがよくあります。生活に困るほどではないけれど、もどかしい思いになることも。まあ、仕事柄多くの人の名前に接しているから、どんどん忘れていくって言うこともあるかもしれませんが・・・・
先日は、お風呂の中で、ふと頭に浮かんだ、フランスの官能小説の名前が思い出せません。私にとってとっても存在の大きかった小説だけに、すぐに思い出せないのが悔しくて・・ーんーんとうなりながら、思い出してみました。作者は・・たしか・・ポーリーヌ・・なんとかで・・ーんーんとしばらくうなって、ふと、思い出したのは「・・・の物語」。なんとか後ろ半分は思い出せたけれど、どううなっても前半分が思い出せません・・。
で、悔しいけれど、風呂からあがってすぐにググってみました。フランス、官能小説 ポーリーヌで検索。するとすぐにヒット・・「O嬢の物語」でした。そうそう、O嬢だった・・・。三十代半ばの私の性的ファンタジーがいたく刺激された名作ではあるけれど、そのO嬢を思い出せなくなるなんて・・少々悔しいやら寂しいやら・・少しだけれどね。
それに先日、お話をお聞きしたクライアント・・私は初めての方と思って対話を始めたけれど、話していくうちに、ずっと以前一度私にカウンセリングを受けたことがあるとのこと、私は名前もお顔もまったく覚えてなくて、その非礼を詫びたけれど、カウンセリング後にパソコンで調べてみたら、五年ほど前に一度面談している方でした。まあ、五年前に一度だけと言うことで、忘れても仕方ないよねえ・・と納得することに（笑）
かように忘却力は増してるけれど、思考力はむしろ冴えてきてるような気もします。お喋りしたり、書き物したり、料理したり・・そんな時に思考がはやくなってるのを感じます。そんな私の遊びはクッキングとかお菓子作りとか・・・で、今日は・・・
サクサクパイを焼いてみました。お菓子作りはたのしいー♬
