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回復の条件・・・それは愛されること・・・なんだけれどねぇ。

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心病んでる方、辛い思いを抱えてられる方・・いろんな方が来られるけれど、精神科でお薬をもらったけれど、どうも良くならないとか、カウンセラーは聴いてはくれるけれど、なんか心満たされないとか、そんな方のお話を聴かせてもらつて感じるのは、いずれも、そんな方達、生育の問題を抱えておられて、目の前の夫の問題とか、子供の問題とかは表面的なことで、その問題を引き起こす、その人の無意識の領域での問題があるように感じること。

だから、その方達、りくつで、正しいことを説明されても頭ではわかるけれど、わかってるけれどその通りにならない自分にさらに不信感や嫌悪感がでたりさらに自信がなくなって辛くなったり・・・。だから私はあまり理屈で正しいことを「押し付けない」ようにしています。そもそも正しいって、その基準は人によって、文化によって様々ですからね。それより、生育の中で無意識にプログラミングされた神経回路をフォーマットして、新しい回路をインストールするのが私の仕事。

先日久々にカウンセリングに来られた方も、ご両親のコントロールから解放されて、今はコントロールに抵抗する必要もなく、客観的にご両親のことを考えられるようになった、と、話されたと同時にパートナーや私のセラピーの中でご本人自身が、大切にされてきてたんだということにもやっと実感できるようになったと、パートナーや私に対する謝意を述べられていました。

私もつくづく感じさせられたけれど、心の穴ぽこが大きい人ほど、その穴ぽこを埋めるのは時間もかかるし、手間も必要ということ。簡単な理屈で治るとか治らないとかいうのは無意味だしある意味失礼なことかもしれません。いわゆる世間の専門家の、私が傲慢さを感じるところです。ですから、私はその方の生まれてからここまでの人生の物語をしっかり聴かせてもらうこと、そしてただ聴くのではなく、その語りで触発される私の感情の様子とか、私なりの物語を重ね合わせてみるとか、共に人生物語を紡ぎ直していく・・そんな作業を続けながらその方の未来もまた紡いでいきます。お互いの人生物語が紡ぎ直され、過去のエピソードすら、意味が書き換えられていくからほんと不思議です。

私はそんな多くのクライアントとの人生物語を紡いできた共著者であることに自負を感じるし、その物語は途中で語りが止まっていても・・決してジ・エンドになってるわけではありません。いつでも再著述が始まってもいいよう、スタンバイしている私。明日はどんな物語が紡がれるかな・・・

冬越しのベゴニア・・それなりに立派な株に育ちました。

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