この前の日曜は日本橋でセッション。朝一の講座はリスクマネジメント・・・厚労省や製薬会社は、ワクチンの事故が起こった時に損害を被らなくて済むよう、綿密にリスクマネジメントしています。そうです、責任回避のための仕組みをきちんと作っています。
ホームページでも、ワクチン接種の説明文でも、「安全性・有効性についてはまだ確認されていません・・」のような文言を入れていますし、ワクチン販売の承認申請に対する厚労省の審議回答書?にも、被接種者に対して文書による説明と文書による同意を得るよう、医者に説明すること・・と承認の条件にしています。
すなわち事故が起こっても厚労省はちゃんと製薬会社に説明するよう指示したし、現場では医者が説明してるはず、リスクを理解した上で接種に同意している、となります。よって、事故が起こっても自己責任となります。国も製薬会社も責任を回避できます。
コロナワクチンはこれまでのワクチンに比べ、接種後死亡率が桁違いに多く、180倍くらいの死亡数になっています。たしかアメリカのデータだったように思います。そういうわけで、日本でもすでに700人ほどがワクチンで死亡しています。(なのに河野大臣は因果関係が証明できてないから・・という理由かどうか知らないけれど、ワクチンで死亡した人は一人もいないと、とんでもないデマを流しています。デマ太郎)
そんなこんなのおしゃべりの後はワーク「私の体自慢」とお昼をはさんでワーク「私の取説」でした。いずれも自分の身体についての理解を深めようとの趣旨です。
私たちは学校教育の中で自分の心身を抑圧することを学んできています。様々な衝動や感情について、それらはコントロールされるべきもので表出されてはならないという思想です。その目的は合理的な判断・行動ができる個人の製造です。その基準は政府・権力の目的に沿うものとなります。
自分の身体や感情、思考も内発的なものがあって当然ですが、それは一人一人がみんな異なるそれぞれの自分の心身を自分の心地よい状況にしようとする自然な働きによるものですが、それでは社会全体としては合理的・効率的ではありません。ですから、それらを抑圧すべく教育し、社会規範に忠実に動く人間に育てるのでしょう。
というわけで、暑苦しいのに全員が我慢してマスクする社会が出来上がりました。彼らは、マスクしろといえばマスクするし、ワクチンを打てといえばワクチンを打ちます。自分の身体のメッセージを聞きとらないし、何が不安で何が安心か、その判断すらできないバカにされてしまっています。
そんな洗脳状況から脱するためには、自分の身体を理解すること、身体のメッセージを聞くこと、自分にとって真実とは何か、メディアリテラシーすること・・などが必要です。そのための基本として、まず自分の身体にフォーカスするワークでした。