DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

カウンセリング 支援・援助論

女の悩みと回復と・・

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このところずっと忙しい・・と先日も書いたけれど、昨日今日とそれぞれ四件のカウンセリングがあり、シェルターの晩ご飯づくりとか、今度のメンカン講座の準備とか・・・いろいろ仕事が重なっててチョー多忙。

それにしてもこの二日間、八件のカウンセリングのクライアントは全て女性ばかり。初来談の方も何名かおられて、その方達、それまでのカウンセリングでは、納得できてないご様子。

リピーターの方はセンター発足の頃から十五年ほどのお付き合いの方もおられたり、ここ数年のお付き合いの方達。何れにしても、その方達と私は人生をともに過ごしている実感があります。

他人事の一期一会の関わりではなく、辛い時や不安な時はいつでもともにある安心感を感じられる、家族のような関係と言えるかもしれません。その方達の回復や成長が私の喜びでもあり、私は育ち直しをしている母親みたいなものかもしれません。このことを言葉にすべく、ずっと以前にマザーをしているという意味でマザラーなる造語をでっち上げたことがある私です。

そう私は実家のお母さんのような存在かもしれません。多くのクライアントにとって、実の母親はコントローラーであることが多く、与えられるべき愛情や承認を親から与えてもらえず、心に大きな穴ポコを抱えています。

その穴ポコは自分では見えないけれど、ことあるごとに震えて自我の建物は大きく揺れてしまいます。その穴ポコをみつけ、満たされなかった愛情や承認で埋めていくのが、私のおこなう育ち直しのセラピーです。

いつぞや、オムツセラピーをやってて、実は性虐待で逮捕された某大学の教授もいたけれど、彼の言説は胡散臭くて、やばいんじゃないかい、と危惧してたけれど案の定という感じ。

オムツが間違いとは言えないけれど、そもそもそんな深いところにまでセラピーを広げるには、よほどの信頼関係がなければ、できることではないでしょう。それをさも簡単にやれるが如く吹聴してたけれど、それでは、ハイリスクで訴えられもするわいな。

私はやってもないセクハラで民事提訴されたけれど、性的な言動は相手との信頼関係がなければタブーです。その原告に対しては性的な欲求もなければ異性としての興味もなく、単にスタッフとして関わっていたのが、その方にすれば気に入らなかったのかもしれません。私を貶めるためにセクハラをでっちあげて民事提訴したのでしょう。私は事実を知ってるし、証拠も出したので、負けることはないと思ってたけれど、目を泳がせて判決を言い渡した織田裁判官、なんと50万の賠償命令・・耳を疑ったけれど、判決文を読んでみると確かに黒にされてました。まあっいいけど。バカらしくて控訴もしませんでした。司法に関わると、ろくなことにはならないと、悟りました。

そう、私はオムツセラピーはやらないけれど、お話を聞いたりご飯を作ったり、そんな作業を何年も続けているうちに、心の穴ポコがしっかりと埋められ、どんなことでも揺れることのない自我に育ちます。その育ちの姿・・昨日の女たちも私には娘のように思えてとても愛おしいけれど・・・その方達は私が男目線で見てないから、安心して心を委ねてくれるのかもしれません。実際エゴグラムではNPポイントがやたら高いんよね私。やっぱみんなのお母さんなんだわ。

先日のシェルター定食

おバカな私、刺激物大好き。デスソースも手作り。市販の激辛ではもう感じないからねー。やっぱ私って変態だわっ。

キャロライナリーパーのデスソース・危険

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