支援・援助論

家族と性・・・当たり前を疑う・・・日本の民俗学

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昨日はアマゾンでぽちっとしたコミック「御石神落とし」(みじゃくじおとし)が届きました。

はじめにめくった第一巻では、「柿の木問答」に関するお話が出てきてましたが、これはずっと昔私が読んだ赤松啓介の「村落共同体と性的規範 夜這い概論 言叢社 1993」で書かれていたことと通じることだったので、特に違和感もなかったけれど、とりあえず、コミックなので楽しくおもしろく・・物語りとしてかかれていましたね。

赤松はいろいろ著作をものしており、日本の民俗学としては反権力的なスタンスでフィールドレポートしているのは、とても貴重な仕事をしていると思います。明治政府の御用聞きの学者柳田國男に反発して、日本人の伝統的な性愛論を展開しています。

逆に赤松の研究からわかるのは、明治の日本政府が国民を管理するのに、政治や文化だけではなく、家族意識や家族形態も大きく変えていったことがわかります。そんな事実について、現在の多くの国民が何も知らないし知らされてもいません。あたかも現在の家族形態や家族意識が日本の伝統的スタイルと思い込まされています。それで幸せなら問題はないけれど、多くの国民が家族問題に傷つき苦しんでる現実があります。

その困難の原因を当事者の問題と見るだけではなく、こうした社会学的な問題と見る視点はとても大切だということ・・で、今回、「御石神落とし」を買ったというわけ・・まあ、エロいコミックでうひうひするって、私にとってそんな内容でもないとおもうけれど、とりあえず、読んでみまーす。

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