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プレゼント・・・贈りたいものでなく贈られたいものを・・

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理不尽にも親子引き離しにあってる別居親にしてみれば、クリスマスやら誕生日には、子供の喜ぶ姿を思い描いて、あれも送ってやりたいこれも届けてやりたい・・との思いになるのは当然だし、その思いが単純に現実化すればいいけれど・・・

けれど、引き離しに至る夫婦間の葛藤やら対立、激しい法廷闘争などで双方が傷ついてる場合は、その当たり前の思いすら、さらなる対立の原因になりかねません。その対立の中で子供達もまた、忠誠葛藤に苦しむことになりかねません。

親の思いが現実には子供の負担にもなりえて、何を贈るか贈らないかというのは間に入る私も、とても気を使います。で、具体的には、大きくかさばるもの、高価なもの、贈られた子供の親(同居親)にとって、心理的負担になるようなものは極力控えて、子供の負担にならず、両親の対立の原因にもならないものを選ぶように助言させていただいています。

プレゼントの本質は、安心や安全を脅かさず、子供が親に大切にされているということを感じることでしょうから、要はモノは何でもいいのではないかと思います。高価でも子供が楽しめないとか、同居親が不機嫌になるモノでは子供も嬉しくないでしょう。親の嬉しそうな笑顔とか、子供の気持ちをしっかり聞いて共感してくれる態度とか、大丈夫と抱きしめてくれるとか、一緒に遊んでくれるとかも立派なプレゼントと言えるでしょう。

そのためには別居親も、子供の気持ちを理解し、対話する対話スキルやら対人スキルを身につける必要がありますが、そのためには、別居親もよそのいろんな子供と関わり、子供を理解することが大切・・なんだけれど、・・ゆとりがないとそれも難しい・・よねぇ。ついつい、自分が贈りたいもの、自分にとって価値あるものを贈りたくなる気持ちはわかるけれどね。

さてさて、今年も遠くの国からクリスマスプレゼントが届きました。そういえば昨年も送ってくれたなぁ・・こちらからは何も贈ってなかったけれど・・今年は何かの機会にお礼を兼ねて、こちらからもプレゼントを贈りたいですね。

昨年頂いたクリスマスカード

今年のカードにはたどたどしい文字で私への「愛」を伝えてくれてました。ありがたいものです。会ったことはない孫・・みたいな気分かな。いつか会ってみたいものです。

かの地では、離婚後も共同親権なのもあって、夫婦間の対立も大きくはならなかったし、夫婦間葛藤が子供の養育や成長にはさほど大きな悪影響にはならずに済んだようです。ほぼ順調に共同養育が達成されています。

日本では家意識が強かったり、家を単位とした家族法があるから離婚がとても大きな問題に発展しているし、家族が理不尽に解体し傷つきを深めています。法律や制度、家意識を変えなくちゃ根本解決にはならないけれど、どれも変えていくのは難しそう。

 

 

 

 

 

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