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日本家族再生センター

カウンセリング日記

暇なし、金なし、不安なし、楽貧生活

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昔々、何かのミニコミに書いてたのが「楽貧ライフ」という連載。らくひんと読まずに「らっぴん」と読んでました。当時はやりの「清貧」に異議申し立てしたかった私の造語です。

清貧は豊かさを求めず清く生きる・・なんてことらしいけれど、世間的地位や名声を持った人が自身の戒めとして使うらしい言葉のように思えて、素直に肯首できない私。

豊かさとは無縁で生きざるを得ない人は、時には清く生きていけない時もあるだろうし、しばしば苦悩の中で生きていかざるを得ません。おりしも私が仕事を辞めて完全にドロップアウトした頃、黒人が差別と偏見の中で自己主張する音楽として「ラップ」が発展してきてたことも併せて、富や権威とは無縁のアウトサイダーとして生きるという意味で「らっぴん」を語りました。

とはいえ、アウトサイダーとしての苦悩を語るのではなく、真実に生きる者としての楽しさを語りたいと。その当時の思想は今もブレることなく私の生活に根付いています。そしてその原点は「思い煩うな・・」というキリストの言葉なのかもしれません。

こんな私は仕事がなくても、金がなくても、なんとかなる、大丈夫、とマジで考えてるし、不安にとらわれることもありません。預かりものの命すら思し召に委ねているから、死も不安の対象にはならないし。

そんな私だけれど・・・今日は三回目の歯の治療に。奥歯のかなり傷んでいる方の歯の治療だけれど、ほとんど意味のない歯根とその上の虫歯部分を抜いて、生きてる歯根とその上は残して神経を抜いて金属をかぶせるという処置をするらしい。奥歯を半分に割る作業がけっこう大変そうだったけれど、それなりにやってくれました。ドクターの腕は確かだし、私との付き合いも長いので、普通は一本丸ごとを抜くけれど、手間暇かけても生きてる部分は残そうと配慮してくれました。治療費もかなり配慮してくれました。

もちろん、無保険の私は全額負担なのでかなりの額にはなってるけれど、処置した作業、道具、衛生士、など考えたら、この8,100円はかなりやすいように思います。

私は歯医者以外、ほとんど医療は不要だし服薬もしないので基本医療費はゼロ。たまに歯医者にかかって二、三万使うのは安いものです。

無保険で不安にならないかと心配される方もいるかもしれませんが、私にとっては「医者にかかって大丈夫か?」というところ。自分の身体も心も自分でメンテナンスしてるので、問題は起きないし医療が必要と自分で判断したら必要な医療は求めます。訳も分からず医者に頼る方が不安です。

歯医者にかかる前には、グルナイの仕込みもあれこれ・・

ナスが安くなったのでナスの辛子漬けを作りました。鶏モモは鶏ハムに。

そうそう、今朝も自宅の睡蓮が咲いてました。特に世話もしてないけれどね。

 

自宅睡蓮鉢に咲いた睡蓮と先日買ってきた熱帯睡蓮の苗、睡蓮の花は簡単に咲くけれど、熱帯睡蓮の派手な花が咲くかどうか・・・楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

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