昨夜のワークの後はいつもながらに居残りでおしゃべりされる方もなくて、比較的早く帰宅できました。と言っても10時半ころだけれど。
南の空高くに曇りない満月が煌々と輝いてました。
月明かりに照らされて、ふと私自身の仕事?を振り返っても、私は今、何につけやりたいようにやれてるので、自己不一致もなく、援助にあたってもぶれたり迷ったり、不安に感じたりすることもありません。これはほんとにありがたいことです。
組織の中や自らの権威に縛られて支援しなくてはならない人にとって、自分のやりたいようにやるのはとても難しいのではないかと推測できるからね。その方達は決められた支援の枠の中でしか活動できないし、常識を逸脱した援助論を実践するのもリスクがあってできないだろうし。
私の活動を他人がどう評価しようと、行政やマスコミに干されようと、クライアントの回復という事実がなによりの尊厳の源として私を支えてくれるし、多くのクライアント、利用者の利用料で事業を続けてこれたことでも、私は当事者の当事者による当事者のための支援をこれからもなんの曇りもなく続けていけそうです。ほんとうにありがたいことです。関わってくださる多くの皆さんにこれまでにもまして感謝し、読者の皆様も含めこれからも篤き見守りと寄り添いを頂きたくお願い申し上げます。