いつもながらに思うことだけれど、問題起こして悩む人は真面目な人、賢い人が多いように思います。
アホで不真面目な人は、問題起こしても悩まないし、問題を問題とも思ってないので、本人にとっては問題はないに等しい。
賢くて悩む人とアホで悩まない人、だったら、悩まないアホな人がいいよねって、私は思うけれどねえ。
賢いのがいい、優れている、生存可能性が高い・・というのは、一面の真実ではあっても、そうではないことも多い、というのが多くの人の困難に寄り添ってわかること。
アホはアホなりに自己肯定できて、他者と関わりを持てたら、あるいは世界と調和できたら、それなりに生きていけるし幸せも得られるだろうと私は思うけれどね。
アホではダメ、との強迫観念にとらわれて、子供のあるがままを受け止められず、子供を親の価値観でコントロールすることで子供の自己肯定感を抑圧してしまう、そんな親が多いのではないかと危惧する私です。
そんな子供は、一旦レールから外れたり、マニュアルにない事態になったときに、自分で考えられない、自己決定できないで、自分で問題を起こしてしまいます。だからDVやモラハラ虐待など、家族の問題が起こるのも当たり前。これからの世界では生きていくのは大変だろうな。
私ねえ、私は今でいうLD児だったから、ほんとアホでした。けれど、親はそんな私を丸ごと受け入れてくれてたので、私はダメだ、という強迫観念にはとらわれなくて済みました。
そんな私、アホなりに感じたこと考えたことをやっていく中で、私なりの人生が紡げたように思います。直感と霊感と、変わった言語能力で生きていくことができました。ありがたいことです。
さてさて・・そんな私は明日は日本橋・・ちょいと賢くて困難を抱えておられる当事者の方たちには、アホナウイルスに感染してもらって、楽になってもらいましょ。幸せを感じてもらいましょ。
百均で買ったモンステラも順調に育って、ついに、モンステラの葉の特徴が出てきました。
昨秋買って植えたサボテンも小さい花を咲かせました。