今日は親戚の弔いごとで朝からバタバタでした。
朝の山科はちらちらと雪がまってました。
新幹線の中でもお仕事・・
それにしても、私は人の生き死ににあまり心揺らぐこともなくたんたんと向き合わせていただきますが、それはたぶん、自分自身も含め、生きることに強い執着がないということもあるし、来世は間違わず、イタリアか南仏に転生して、よりハッピーな人生を楽しみたいと思っているからかもしれません。そう、今生の人生が間違いとは思ってませんが、生まれるところを間違えた。はやくやり直したい(笑)
こんな私だから、死にたい思いを伝えてくる人に死んではダメとか命を大切になんて言うはずもなく、いずれみんな死ぬんだからせっかくの人生少しは楽しんでから死ぬのも悪くないよ、というようにしています。楽しむ方法はいろいろ知ってるから一緒に考えられるしね。
てっとりばやく楽しむのは例えば食事・・・美味しいものを食べてる時は一時の不安からの解放は得られます。例えばセックス・・もちろん私がお相手をするわけではありませんが、性的な喜びも人が生きて行く大きなエネルギーだってことはフロイト先生も言ってます。私はクライアントが性の抑圧から解放されることのお手伝いをさせていただきます。例えばおしゃべり、とりとめもなくおバカな話とかも心和むもの。例えばアルコール・・・酩酊してる間は不安に苛まれることもあまりないし。
以前、セラピーで焼いた抹茶シフォンケーキ