DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

「 支援 」 一覧

心の科学に拙稿が・・・

今日、日本評論社から「心の科学」誌が送られてきました。 私の拙稿「男性の家族意識と家族間葛藤・・・~家族病理の本質と複合的支援の可能性~」が掲載されています。家族問題における男性の意識やその背景、さら ...

女たちの悩み・・・メンズカウンセリングで聴く

この直近の一月のカウンセリングデータを見ると、女性29人、男性12人、カップル5組と成っています。男女比は1:2 となっています。もともと男性支援から出発した私の支援ですが、14年前に男女共に支援でき ...

女が救われない女性支援ってなんだ?

男女共同参画基本法だのDV防止法(配偶者の暴力防止及び被害者の保護等に関する法律)だので、建前としては女の人権を擁護する法律であることが謳われているけれど、その法律に基づいて制度ができ予算が組まれ、組 ...

あなたは悪く無い・・・言ってあげたい人たち

被害者支援での常套句「あなたは悪く無い」のは当然だけれど、被害者にその言葉を使う時に、加害者が悪いのよ、と受け取られないように気をつける私。 そして、私がその言葉を使いたいのは加害者と言われる人たち。 ...

天使の微笑み悪魔のささやき

昨夜の女と男のワークは大阪でした。近況報告のあとはうつ病に関係深い「認知の偏り」やら「自動思考につて」考えていただいて、しんどい、つらいのは必ずしも状況のせいばかりではないってことをお伝えしました。 ...

人に頼る・・・のよ

木曜の男のワークはファシリはテルさん。お題は「マイ・レスキューツール」。いざとなったとき、自分を助ける方法やモノをいくつ持ってるかっていう確認のワークです。 問題を起こす男たちはたいていそのツールをあ ...

どこからでもかかってこい・・・・原稿依頼・・・

今日は過日依頼された原稿が冊子に掲載され、送られてきました。ジャパンマシニスト社の「おそい・はやい」という教育関連誌です。 どちらかというと、リベラルな立場・現場での視点を大切に編集されています。与え ...

クソババァ・・母の支配を断ち切るおまじない

今日は女ワークでした。遠方からのスカイプ参加の方、遅れて参加された方、初参加の方など合わせて、大人六人こども四人のアットホームな集まりに。   参加女性はモラハラやDVの被害女性ではあるけれ ...

認証研修会・・・当事者としての支援

今日はメンズカウンセリング協会の認証研修会でした。参加者は八名だけれど、関東からもご参加くださいました。 近況報告の後はそれぞれが自身の援助実践やら対人関係上の気づきや学びについて語り合いました。 援 ...

大丈夫? すっぽかすのはいいけれど・・

今朝の予約のクライアント、一時間近く待ったけれど結局何の連絡もなく無断キャンセル。 確か、子供さんの暴力で悩んでて、「どこに行っても解決しない、心療内科でお薬はもらってるけれど・・」なんてお話だったか ...

回復は仲間とともに時間かけ・・シェルター同窓会?

昨日の女ワークは賑やかな集まりになりました。男一名を含む大人十人、こども六人の参加です。うち五名はシェルター利用者の方達。しかも関東方面から久々の参加の方もおられました。 懐かしい顔、初めての顔も・・ ...

暴力はダメ・・・で済まないしぃ

覚せい剤はダメ・・・DVは犯罪です・・・暴力反対・・いろんな言葉がキャンペーンと合わせて使われます。 けれど、その言葉が有効だった試しがありません。虐待もDVも無くなることはないし、薬物犯罪も減りませ ...

被害者が逃げるのって・・・おかしいよねえ

日本のDV法では、被害者の保護として被害者が家を出てシェルターに保護されるのが唯一の支援となっています。しかもその安全を確保するために加害者からの完全な分離、断絶を前提とします。 一見、筋が通ってるみ ...

我が子に会えない・・・引き離し問題の難しさ

今日は親子ネット関西の例会でした。新規参加者も多数いて、この問題の大きさをあらためて実感。今日は二十名近い参加がありました。     それぞれ聞くに胸痛む話ばかりですし、当事者にし ...

援助は体力だ

DVや虐待で心傷つき、病んでしまったり自己肯定感をなくしてしまう人も少なくありません。 被害者が加害者から逃げて、安心を確保できてもやはりトラウマも記憶も変えられないし、フラッシュバックしたり、時には ...

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