「 グループワーク 」 一覧
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困った男をどうする・・・男性支援の必要性・・
相変わらず、虐待報道やDV関連の事件の報道も後を絶ちません。報道を見る限り、凶悪な人が多くなったかのような印象を受けてしまいます。 司法判断もマスコミ報道も、DV加害者は男性=悪者、被害者は女性=弱者 ...
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モテ期の男・・・DV男でも・・
私のところにはDV絡みで多くの男たちがやってきます。彼らはカウンセリングやグループワークなどで、自分の問題に向き合い、癒されたり成長したり・・・。 何より、ワークで人の話を聞いたり、自分の気持ちや考え ...
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焦らずこだわらず・・・シェルターを出て、家族再生・・
今日はひと月ほどシェルターに暮らしておられた母子が退出されました。シェルターを出るのが名残惜しいと言ってくれてたママを見送らせていただきました。と言っても、また女ワークに参加されるとのことだし、これか ...
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裸で大丈夫!!(続)
そうそう、思い出した、先ほどアップしたブログに登場していただいたカップルの彼、彼とはほんと長い付き合いで、私が個人的なカウンセリングを始めた頃からの付き合いです。 彼は、私のカウンセリングやグループワ ...
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裸で大丈夫!!
多くの加害者、それが男であれ女であれ、その攻撃性が暴力となって相手を傷つけることになってしまいます。この攻撃性はあからさまなパワーコントロールだから、強者が弱者を支配し、コントロールしている状況と理解 ...
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理屈じゃなくてさ・・・・自分を語るDV男たち
多くの加害男性は自分を語ることが下手だし、気持ちを語ることはとても困難です。大脳の問題という学者もいるけれど、神経シナプスは体験や学習で変わるから、大脳の性差は生育や生活環境の投影に過ぎないと私は考え ...
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被害者支援で傷つく被害者
私の支援を受ける女性はたくさんおられます。実際カウンセリングのクライアントの45%は女性です。もちろん加害女性もおられますが、圧倒的に多いのは被害女性です。 その被害女性のかなりの方が、私のところに来 ...
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離婚するにもしないにも・・修復的支援が必要・・
今日は親子ネット関西の例会でした。十数人の当事者がそれぞれの理不尽な体験を語り合った後、私が少しファシリしてグループワークの時間も頂きました。 理不尽な体験というのは、夫婦間葛藤が司法の場での泥仕合に ...
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家族に殺意を抱く時・・
しばしば、家族間殺人の報道がなされます。先日も姉が弟や母親を殺した事件もあったし、息子が両親を殺したというのもありました。夫婦間殺人というのもある一定数事件は起こっています。 統計で見る限り、こうした ...
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育てる楽しみ・・・金にはならないけれど・・
事務所のコピーでは枚数が追いつかないので、今日は、男性会議やら新規グループワークのチラシやらをひと・まち交流館まで行って印刷してきました。さすがに印刷機は早い。数百枚のチラシもものの十数分で印刷できて ...
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変われるかDV男たち・・・
今夜は今期の「男の非暴力グループワーク」の最終セッション・・・なんだけれど、秋分の日で休日、しかも雨・・みんなゆっくりしたいよねえ。まあ、参加者が少なければ少ないで、濃密な時間を楽しめるというもの。 ...
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壊れかかった家庭・失った家族をどうする・・法的闘争と修復的支援
昨夜は、大阪でのワーク、一昨夜は京都でのグループワークでした。いずれも離婚の瀬戸際の方たちや離婚後の方たちが参加されています。 一昨日の男のワーク 新規参加の方や最近参加し始めた方は、世間でいうDVや ...
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傷つきは時間をかけて癒して
DVやモラハラなどでの傷つきは大きな痛みを伴うし、回復も簡単ではありません。実際多くのケースでは、生育の問題や親のコントロール、職場の労働環境やら収入の低さ、保育や福祉のお粗末さ、などなど、様々な社会 ...
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DVが無くならない訳
今のDV支援は被害者を加害者から逃がして、保護し、分離、離婚させることが唯一の基本路線になっています。それはDV法が、民事対応で刑事事件扱いではなく、加害者に対するアプローチが何もないことに原因してい ...
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感情の色は何色
昨夜は男の非暴力ワークでした。遅れて参加した人も含めて10名の集まりとなりました。ファシリはテルさん。7年ぶりという参加者もいて、出戻り大歓迎のワークです。 テルさんの出してくれたお題は「マインド・フ ...