代表者・あじさわ みちあき
・1954年広島県生まれ
・サラリーマン生活も10年でギブアップ。
・自然派料理教室のかたわら、日本の男性運動をリード。男の悩みから、加害者の脱暴力支援を開始。
・現在は加害被害、性別、年齢にかかわりなく、DVやモラハラ等に関わる困難の渦中の当事者のためのさまざまなサポートを提供。
・家族再生センター開設以来20年で約7500件のカウンセリングを実施
著書
DVはなおる(続) (2018)
「DVは なおる」(2016)
「メンズカウンセリング実践」(2009)
「脱暴力のためのファシリテート」(2006)
「殴るな!」(2005)
「料理も暮らしもいい・かげん」(1997)
不安や困難を抱えておられるあなたに
対人関係や過去の体験から、様々な問題を抱えてしまわざるを得ない現代社会。
誰かが悪いとか、酷いとか・・いろんな思いや状況がおありと思います。
誰に相談しても結局は解決しないし、法律や制度は役に立たなかった、心の専門家は聴いてはくれるけれど、何も応えてくれなかった・・・・そんな思いをどこにぶつけたらいいのかもわからない、そんな方も少なくない事と思います。
問題を悩むあなただけの事とせず、かといって、法律や制度を使って誰かと闘うのでもなく、思いを聞き取り、心の痛みをおさめながらも、一緒に考え、様々な対策も練り、変えられるものは変え、変えられないものは委ね、やがて世界とともにあることの喜びを得る、そのお手伝いができたらと願っています。
カウンセラーとして
私はメンズカウンセラーとしてお話を聴かせていただいていますが、それは権威や資格、知識や技法で、悩める人を分析したり、治療したりする事ではありません。
私の人生と悩める方の人生の出会いから産まれる、あらたな物語りや思いの分かち合いと言えるでしょう。
どんな人生、どんな体験にも深い意味が見いだせる事と思います。一人でなければ・・・寄り添い、ともに物語を紡ぐ人さえいれば・・・
メンズカウンセラー 味沢 道明
かわしま やすふみ
<略歴>
・1963年生まれ
・サラリーマンとして地味に勤務しつつ、カウンセリング、特に当事者性を重視するメンズカウンセリングの考え方に共感し地道に学んできた。
・これまで、手紙による悩み相談員(女性からの相談が多い)や、電話による悩みの相談員(男性からの相談対応)を務めてきた。
社会的なしがらみからいったん離れて
これまでも様々な悩みを伺ってまいりましたが、その中には、私にとっても「他人事」と割り切れないお話しも少なくありませんでした。
そのたびに、相談員である私自身も、相談された方と同様、この厄介な社会に生きている1個人であることを痛感させられます(これがメンズカウンセリングで言う「当事者性」ということでもあるのですが)。
相談に来られる方々とは、ともに、この世の中を生きる者同士として、お互いに、色々な社会的なしがらみからいったん離れて、思う存分にお話しできればと思います。
そうして、少しでも、気持が軽くなっていただければ、と願っています。
メンズカウンセラー 川島 康史
さとうよしのり
<略歴>
・1964年生まれ
・2015年に自身の家族問題から、当事者としてメンズカウンセリング協会と関り始める。脱暴力ワークショップへの参加を続けながら、2017年から「メンズカウンセリング理論」を学び始める。
・2018年から某一般社団法人の電話相談員を2年間行い、現在はメンズカウンセリング協会東京支部にてグループセッションや個人面談等の活動に従事。
共に歩みたい
私自身が「DV加害者」のレッテルを貼られ当初は悩み苦しんだ経験があります。そこから自分が何故その様な言動をするようになったのか?自分探しの旅が始まりました。
今はその経験を活かし、DVに限らず様々な「生きづらさ」の根っこにあるモノを学びつつ、すこしでもその問題を緩めたり、問題に対抗していく道を模索しています。
相談者様とは、その問題に対して協働作業を通して(私も様々な「気づき」をいただきながら)共に進めて行きたいと願っています。
このプロフィールに興味を持たれたならば、私をあなたの人生のゲストに招いていただけたら嬉しく思います。