世界は今、だんだんときな臭くなってきてる・・メデイアは一切報じないけれど。ウクライナもイランも中国も・・これからどうなるかわからない。イラン・中国ではまだ具体的なドンパチは始まってないけれど、ウクライナは、ほぼロシアの勝ち。けれど、それをNATO EU各国が認めず、戦争を拡大しようとしている。それぞれの国民の意思を無視してね。
そんな世界状況だけれど情報戦という意味ではすでに第三次世界大戦に突入していると言っても言い過ぎではないでしょう。実際の戦火が起こらないように願うばかりだけれど、それは戦場の暴虐を知れば知るほどその思いは強くなります。八十数年昔、私の父親は中国の奥地で地獄を体験したけれど、中国語のわかる彼は、地獄の中でも鬼になれなかったと私に話してくれました。
三百人ほどの部隊で生き残ったのは五十名ほどという過酷な現実を生き延びて、無事日本にまで帰り着いたのはラッキーといえばラッキーだけれど、武器や体力だけが命を守るわけではない・・ということかも知れません。なんせ彼は上海のモボ(モダンボーイ)で軟派ですからね。
彼のことを語ればながーくなるので割愛するけれど、そんな彼は帰国しても彼なりのライフスタイルで生きていたようで、出世とか、金とか、世間体とかと関わりなく、高度成長の波に乗ることもなくたんたんと、家族で食卓を囲む毎日でした。もちろんちゃぶ台返しとかは無縁だし、説教もなければ和気あいあいとしたものでもなく、ただ、たんたんと。
だから、私は自分に問題があるという自己概念(無意識裏の)を取り込まずに済んだし、今でいうLDで問題が起こるのは私の問題ではなく、そんな私を受け入れない学校や教師の問題と認識してました。だもので、私は悩むことなく遊ぶために学校に通ってました。給食を食べることとね。ほんとありがたいことです。
そんな父、直明さんが六十数年前に着てた半纏を彼の死後もなぜか捨てずに持ち続けてる私。この冬もその半纏を着たり着なかったり。結局彼は、私に資産も残さなかったし、名声も利権も残しませんでした。彼が私に残したのは一枚の半纏と自己信頼感だけだけど、思えば、私の人生が豊かでhappyになるための最高のものを残してくれたのかもしれません。ほんとありがたいもんですね。