私たちは対話しているように思っているけれど・・よくよく観察してみると対話になってないってことがとても多いように感じる私。
対話というのは言葉のキャッチボールと概念する私だけれど、相手が受け取るか受け取らないかにかかわらず、一方的に言葉を連射し続ける人とか、相手の言葉の意味とはまったく無関係な言葉で返す人とか、主語も目的語もなく曖昧な状況説明に終始する人、やたら相手の言葉尻をつかまえてマウントしようとする人・・理屈や善悪でジャッジしようとする人、自分の価値観を押し付けようとする人・・そもそも語彙力が貧弱で言葉の意味を理解し得ない人、防衛意識が強く相手の言葉を変に裏読みしようとする人・・などなど、対話が成り立たない人は多くいて、そんな人との対話は私も疲れるし、私の語ってる意味を理解してもらえません。
そんな人たちは対話がうまくできないので、対話による相互理解も難しいし、いい関係を構築することもできません。挙句にうまくいかないのは相手が◯◯だからだと、自分の問題に蓋したまま他責に走り被害者意識を募らせます。
何か問題が起きた時に、相手や状況の問題とするのではなく、自分の問題として自分と向き合い、自分を成長させることで、他者との関わりも良くなるし、自己信頼感も高まります。でもねぇ、これつてなかなか簡単ではないようです。自分にフォーカスするトレーニングは子供の頃から受けてないしね。強者に従属することばかりを学んできてるからね。はぁー。
まあ、底打ちして、自分ではどうにもできない・・と理解した時に自分と向き合うチャンスが訪れるのかも・・・その時まで私の言葉は通じないのかもしれないね。まっいいけど。
今日いただいたお花・・窓辺に花をテーブルにお菓子を!!