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変態は大変? ・・・・セクシャリティーの受容

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昨日の女ワークお題はセクシャリティーとして少しお喋りさせていただきました。性的なことは昨今、どんどん抑圧が強化され、何でもかんでも加害被害の文脈に置き換えられて、性的なことは表現することも言語化することも難しくなってしまっています。ずっと昔アメリカのフェミニストがまんこアートを展開したけれど、それは日本にはフェミニストも含め受け入れなかったし、ろくでなし子が自らのまんこの3Dデータを配信したとして猥褻罪で逮捕されたし・・・

それがMe Tooムーブメントによってさらに強化されたように感じるのは私だけ?当時ドヌゥーブが「いい寄る自由・言い寄られる自由もあるんだ」と少し異を唱えたらとたんにバッシングされてたけれど、私はドヌゥーブの感性・価値観に大いに共感しました。

性の問題も結局ポリコレで、固有の伝統的文化を破壊しようというグローバリストの巧妙な戦略に過ぎないでしょう。弱者・マイノリティーの人権擁護という正論を利用してマジョリティーを抑圧し自由を奪っていくという戦略です。やばいやばい・・・結局みんなが生きづらくなってしまうぞ。

性的なことだけでなく、全ての人間関係において加害被害の根拠を正しく見極めないと、問題は解決しないし、誰にとっても不利益な事態になってしまいます。

環境問題も然り、わたしたちはCO2削減で生きづらくなつてしまうのに、環境問題を言い募る輩はプライベートジェツトで私たちの何万倍ものCo2 をぶちまけても罪に問われないのです。性的なことも同じ、彼らは性的弱者の擁護と言いつつ、自らは幼児性売春の犯罪を犯しても問われることすらないのです。

こんなダブルスタンダードに縛られ、自らの首を絞めるおバカな思考は今すぐストップ!!というわけで性的なことも含め、私たちの思考、表現、行動の自由を奪われないために自己決定とは何か、思考の自由とは何かを、考えるためのワークを行ったというわけ。

そのためのワークシートは「私の変態度」です。セクシャリティーだけではなく、家族形態、労働、遊び、などの領域において、自分がどれだけ世間のスタンダードに適応しているか、あるいは逸脱しているか、それを検証するという作業です。もちろん、どれが正しいとか、ではありません。自己洞察・自己受容を深め、みずからの自己不一致をなくすというもの。

というわけで、ワークには11人の参加だつたけれど、みなさんいろいろ・・・。いろんな意見がでて、とても濃厚で楽しい時間となりましたとさ。ほんと自由はいいわ💕

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