昨日は今年最後の池袋でのセッション・・・大人と子供合わせて二十名ほどの参加でした。朝イチからのミニ講座は「激動の未来」というお題でおしゃべりしました。
参加の子供さん、私に会うなり、健康を願うお守りをプレゼントしてくださいました。
今世間はクリスマス・年末商戦で、スーパーは年越し商品がたくさん並んでましたし、値上がりはあるものの、商品は潤沢に並んでるのが現実。とくに大きな世情の変化は感じられません。テレビも新聞もいつものような報道がなされてます。
こんなのをみてると、年明けから来年、再来年に大きな出来事が起こりそうなんて誰も考えないでしょうねえ。けれど、いろんな情報をみてみると、それが虚構の現実であることにも思い至ります。
というのは今、紅海の出口バブ・エル・マンデブ海峡がフーシ派によって封鎖されているし、それを解除するためにアメリカ軍主体の連合軍が紅海に向かおうとしているけれど、スペイン・フランス・イタリアはその連合軍からは脱退するとか・・で、紅海の海運が再開するかどうか・・それはまったくの未定。
おりしも、インド洋で日本所有のタンカーがドローン攻撃を受けたとの情報もあるし、日本もただごとではありません。経済をみても、世界恐慌の足音は確実に近づいています。
https://www.youtube.com/watch?v=wyWnOtwKNQk&t=643s
そんなこんなをお話ししましたが、子供に会えないとか、家族とうまくいかないとか、そんなことで悩む人たちのお気持ちもよくわかるけれど、そんな目先の悩みが世情が不安定になれば、一挙に吹っ飛ぶことになる、そんな可能性もありうることを理解して欲しいと思う私。歴史から学べばそんなことが陰謀論とか、妄想とか言えなくなるのだけれど・・自分の体験からしか学べない人にとって、なかなか、そんな思考には至りません。
そんなおしゃべりの後には年納めのワークをいくつか・・一年を振り返り、来る年を見据える・・そんなワークでした。参加されたみなさん一人ひとりがいろいろあったであろうこの一年をよく乗り切ってきての年納めだし、そんな自分に労いの思いと、助け合えた人々に対する感謝と・・
ランチはみんなでハヤシライス・・・いっただきまーす。
こんなかっこでパシリテーターの私。
私を気遣って駅まで見送りに来てくれたお二人さん。感謝。駅前のイルミ
