テレビ・新聞では、ロシアがウクライナに侵攻して、ウクライナに傀儡政権を作ろうとしている、世界の敵、ロシア・プーチン・・ロシア国内でも反対デモが・・・
との報道がなされて、さもプーチンがとんでもない悪人のように言われるけれど・・・歴史を紐解けば、事はそんなに簡単な話ではないってことはすぐに分かること。さらに、ネット上でしかわからない裏情報もあれこれ出てて、それもかなり真実。バイデン親子がウクライナに大きな利権をもってて、かなりやばいビジネスをしていたとか。さらに、ネオコン(軍産複合体)はウクライナ・ロシアの対立を深めて、ウクライナに武器を売りさばきたいという思惑かあるのも当然の話。
この辺り、クウェートに侵攻したイラク・フセインをとりあえず核兵器疑惑で叩いたという事実と似ています。何のことはない、石油のドル決済からEUとの直接取引きを試みてたフセインに対して、石油利権で儲けてたチェイニーやらブッシュやらが、とにかくフセインを叩けとおっぱじめたのがイラク戦争。
イラクだけではないけれど、後になって分かる戦争の裏事情、そこには正義やら人権とかとはかかわりなく、どんなに大量の人間が死のうが自分たちの利権を守ろうとする政治勢力が現実に存在します。またそんな勢力は政治経済も牛耳っているから、メディアもその支配下にあり、その勢力に不都合な情報は流さないどころか、その勢力に都合良いフェイクニュースも平気で流します。2020の米大統領選挙に関しても、それ以前も、それ以後も、そんな勢力に不都合な政策をとるトランプに対して、執拗なデマ報道を流してたのがCNNの暴露情報で表に出たり、公平・公正であるべきSNSが完全に政治勢力に加担して、その勢力に不都合な発言を検閲したり、アカウントを停止したり・・。とやりたい放題。
今回のウクライナ・ロシア戦争にしても、結局、金やら利権やらで、ウクライナがカモにされてるのではないかな。ロシアのウクライナ侵攻を正当化するつもりはないけれど、ロシア・プーチンをそうせざるを得ないように仕向けたのが、NATOを支配する政治勢力と言えなくもない。
ただ、その続きにロシアを経済的に追い詰めて、制裁をという世界的な流れになってるけれど、単にロシアが困るだけではなくて、世界的な経済不安になるのではないか、それを目論んでるのもやはりそんな政治勢力の上に存在するグローバルエリートたちかな、という私の推論。80数年前に世界恐慌を起こして、世界大戦に誘導した、そんな人たちがいたこともまた事実のようだし、コロナ騒動に続く、ウクライナ・ロシア戦争がその再演にならなければいいけれどね・・と、これが私の杞憂ならいいんだけれどね。