男性会議のあとの交流会でも、公演講師の深尾さんと来年は大阪開催しよーねーと確約。彼女は飯田市内のホテルに引き上げ、私たちは大鹿村のセルフにこれまた一時間ほどかけて向かいました。
二日目の夜、大鹿村は曇り空のもと闇と静寂に包まれていました。セルフのお宿は、民家をお宿用に改装しているけれど、正式なお宿ではなくて、身内のために解放している施設。不在のオーナーの細かな伝言が利用者を温かく迎えてくださいます。その気配りがオーナーの不在を感じさせない不思議な空間でした。オーナーが誰だか知らないけれど、そのオーナーとお宿を紹介手配してくださった宗像さんに感謝です。
二日目夜も遅くまでおしゃべりを楽しんでたけれど、早朝出立の方もおられたし、関西までの帰りのドライブが安全になるように、おしゃべりは二時頃にお開きに。私も消灯後三秒でいきなり爆睡に。
心地よい目覚めの後は、簡単な朝食のあとお部屋を片付けて、十時頃に出発。途中、小渋ダムに寄って、秋空とダム湖の風景を楽しんだり、りんご園の直売処でわけありりんごの投げ売りを買い込んだり・・
山々に囲まれた大鹿村の朝
高さ105メートル幅293メートルの巨大なダムでした。
ダムの堰堤では何人もの釣り人が・・・尋ねるとワカサギを釣ってるとか。こんなところにワカサギ??少々びっくり。ダム横の建物にはレストランもあり、ダムカレーなるものも。なんとダムマニア向けにそれぞれのダムがオリジナルのカレーを作ってるとか・・・知らなんだー。
わけありりんごたち、二十数個で千百円という投げ売り状況。この前の台風で少々傷物が増えたとか。
事務所に着いたのは三時半頃。長距離ドライブのあおさん、お疲れさーん。帰って一休みの後は、すぐにシェルター晩御飯の用意。簡単なアジフライ、ハンバーグ定食とさせていただきました。帰宅は七時頃、南高の空にはハーフムーンが輝いてましたとさ。