今夜はメンズクッキング・・・女性三人、男性三人、こどもひとり・・のこじんまりとした集まりに。
うち、男性一人は渦中の当事者の方・・・たまたまカウンセリングの後に時間があるとのことで、クッキングにお誘いしました。メニューは水餃子、ビーフン、とりから、もやしのナムル、ぜんざい、です。
もちろん、作るのは男、食べるのは女、という設定です。それにしても、その方、夫婦問題の渦中にあって、よくクッキングに参加してくださいました。
餃子は皮から作りました。
メニューはどれも美味しく
渦中の当事者にしてみると、自分の身に起こったことが何なのか、なぜこんなことになったのか、わけもわからず混乱し不安になったり、怒りや悲しみにとらわれて、冷静に考えることも難しくなります。
そんな当事者の感情を煽って、問題をより複雑に困難にさせる専門家や自称援助者がいて、当事者はカモにされてしまいがち。
幸い、私周辺の人たちは、みんな当事者というだけではなく、修復的な支援の意味もわかってて、ある程度回復されている方たちばかり。
今日の当事者の方、問題が起こってかなり早期にこちらにつながってくださたことは、とてもラッキーだし、修復的支援がやりやすくなるのも事実です。
その方にしてみれば、パートナーと同じ立場の方の意見にはとても気づかされることが多かったようで、自身の言動の問題点やパートナーの気持ちにも思い至ったようで、実り多い時間にしてくださったようでした。