日本家族再生センター

久々の代々木 深い語りのメンカン講座

昨日は二年半ぶりの代々木オリンピック記念センターでのメンズカウンセリング講座。参加者はいつもながらに少数だけれど、初参加の方やベテラン合わせて十名ほどの集まりになりました。

 

私の語ったテーマはまたまた改正?されたDV法やこれから改正されるだろう共同親権について。それらの是非やら社会的な意味がメディアや専門家の間で語られるけれど、いずれも、その語りは表面的なことばかりで、本質的な議論やら、背景の闇については一切語られることはありません。

それらの法律や制度がうまく機能しないことの意味についても多くの人たちは理解不能です。表に出てこない情報こそ、真実を読み解くために必要なんだけれど・・関係者は保身や利権を考えるとその情報を出しません。ですから、真実を知り得ない人たちは自分がなぜ不幸なのか、なぜ問題が解決しないのか、それすら理解できないまま、不幸を嘆いたり、誰かを呪ったり自分を責めたり・・。

そんな当事者に方達にただ寄り添うだけでなく、真実を伝えつつ、その方達がそれまで自分を縛っていた呪いから解き放たれるお手伝いをしたり、魂を育て直したり・・・そんなことが求められるのがメンズカウンセリングでしょうか。この考え方はセラピーとしては独特で、常識に縛られているセラピストには理解不能か受け入れられないものでしょう。

というわけで、初参加の家族問題の渦中真っ只中の方、これまで真っ暗闇の中でもがいておられたようだったのが、やっと灯火が見えたと伝えてくださいました。

ペラい支援ばかりのDV支援・・・カモにされる前に、当事者の方がこちらに繋がってくれるといいけれど・・・

講座の帰りは、みなさんと晩御飯がてら、インド人らしい人のお店で・・みなさんはケバブなんかを・・私はトムヤムラーメンを・・ 味は・・・ーん、もひとつかなぁ。