昨夜は久々にかき氷機を引っ張り出して、かき氷を楽しみました。私の好みはミルク金時。と言っても、小豆がないのでつぶあんで代用、練乳は昨年度ののこりを絞り出して・・・・あとはみぞれシロップをかけて・・・
昨日は、朝から勉強会・・メンカン協会会員四人のあつまりの勉強会でした。内容は・・・以下のレジメを参考に・・・
前半 メンズカウンセリングとしての援助
2016.7.24 メンズカウンセリング学習会
日本家族再生センター 味沢 道明
援助の内容 対象
目的
時間
施設
スタッフ
受け皿
相談員のスキル 性別
体験
学び
事例検討
相談員に求められる基本的な必要事項
ノーコントロール 高い自己肯定感 謙虚さ(understund)
あらゆる価値観から自由 自己信頼感
知識 深い自己覚知 社会病理の視点
人間や社会に対する知識 心理学的知識
当事者性 自己開示能力 体験の共有 物語の共有
巻き込まない巻き込まれない力(回復してる?)
相談員は裁判官でも警察官でも指導者でもなく、相談者に寄
り添い、無条件の受容や共感、適切な情報提供、自己開示、
を示すことで、相談者の認知を変え、トラウマを終わらせる
ことができる。相談者は人生の物語を書き換え未来の新しい
人生物語を紡ぐことになる。相談員はその物語の共著者となり
世界で一つの回復の物語を共有することになる。
高度スキル
社会還元
分かち合い
自己開示
助言・情報提供
共感
無条件の受容
傾聴
汎用スキル
後半 カウンセリングに於ける具体的な対応について
後半部分については、いろいろ難しい具体的なお話となるので、ここにはかけません・・
まざっとこんなとこで・・朝から夕方近くまでのお勉強会になったかな。それにしても、一般の相談員やカウンセラーが怖かったり、ハイリスクだたりで手をつけないような領域にまで、援助の対象としてるのは、ほんと、我ながらよくやってるわ、と自画自賛するとともに、改めて、その援助論の難しさについて、なっとく。とはいえ、その有効性については確信を持ってるので、ぜひ世間の援助者、相談員、カウンセラーの方たちには、このメンズカウンセリングから何かを学び、有効活用して欲しいところ。その実践のエビデンスとして、数値化はしないけれど、当事者が語るということで、検証していきたいところ。
八月二十七日、埼玉は国立女性教育会館(ヌエック)で10:00からワークショツプを持ち、被害・加害両回復当事者四、五名によるフリートークの場を持ちます。DVとは何か、支援とは何か、回復とは何か・・感じていただけるものと思います。関東方面の方、お気軽にご参加くださいね。
ブログに納得いただけたら、クリックお願いします。