日本家族再生センター

ちょーちょーハードワーク終了

この土日と・・ちょーちょーハードワークでしたが無事終了。土曜は朝イチの電車で三時間ほどで名古屋まで行って、お昼からはリアル参加オンライン参加合わせて四人の参加者で家族に関するセッションを・・・。これは翌日日曜の池袋セッションと同じ内容・・リハーサルみたいなもの。

雨の名古屋駅前

で、ここからがハード・・うっかり夜バスの選択ミスで名古屋ではなく山科発のバスにしてたもんだから、名古屋から山科まで三時間かけて電車で移動・・でセンターで二時間ほど休憩して、今度は山科から上野行きの夜バス。で七時間ほどかけて上野着。

上野から池袋まで山手線で移動して池袋ではいつものマクドで、もりこさんの録画撮りをしながら時間待ち。

この録画どり・・どうももりこさんが映画祭にエントリーするためのドキュメント映画制作の材料集めらしい。そのドキュメント映画というのは「おかしなじーさんの生態」のような映画で、どうも私の生態を映画にしたいらしい・・。

はじめ私は、このプランに消極的だったけれど、なんか急に心変わりして、協力してもいいかなと。で、私の生態を私の語りや行動・・たぶん家族再生センターの日本で唯一の支援を中心にしたドキュメントなんでしょう。

いい時間になったので、池袋会場に移動して九時過ぎからセッションスタート。内容は土曜に行った「家族特集」。霊長類学やら民俗学で、人類の家族の起源やら多様性について説明し、現代の家族形態がいかに人類史において稀有な時代背景によるものかを説明しました。

なぜそんなことをミニゼミで語るのかといえばね・・今の多くの家族がDVやモラハラ・虐待や自傷行為、ひきこもり、摂食障害などの困難を抱えているけれど、それは歴史的、社会学的に起こるべくして起こっているということ、誰かがいいとか悪いとかいう問題ではないってことを理解してもらいたいから・・。反省とか謝罪を求めるとか、認知の変容とか更生とかが、いかに無駄なものか、その説明でもあります。

残念ながらこの池袋セッション参加者が少なくて、十名ほどでスタート。まっいいけど・・そのぶんもりこさんの録画撮りはやりやすかったと思うしね。

 

で、ミニゼミ、ワーク1 のあとはワンパンでつくるペペロンチーノ。ランチの後はワーク2 とそのあとは女ワーク・・予定では「一番古い記憶」をやる予定だったけれど、ニューカマーの女性を中心にフリートークに。

女ワークの後はカウンセリングが二件・・最後のカウンセリング、当事者とその家族・・一時間ほどのセッションだったけれど、涙と最後の笑顔が印象的でした。

そんなワークの後は、またもりこさんと上野まで行って、山科行きのバス待ちでおしゃべり。なんか大きな力に導かれてるよねって・・・。そんなお喋りの後やっと夜バスで山科に。眠りの浅い山科行きの夜バスは早朝の小雨の山科に到着。センターで、コーヒーを飲んでゴミ出しして・・やっと日常に戻りましたとさ。

それにしても移動・フルセッション・移動・フルセッション・移動・・のちょーちょーハードワーク・・痛む脚を引きずりながらもよくこなしたわ・・我ながら、よく頑張ったと実感。

で・・明日の癌の定期検診やら歯科診療・・カップルカウンセリングに向けて・・今日は一日、ゆっくりしようかな・・今日はほんと休ませてくれよー・・ってさ。