DV防止法が改正されるとのこと・・精神的DVもDV対応に入れるとか、接近禁止を半年から一年にするとか自宅退去を二ヶ月から半年にするとか、保護命令違反に対しての罰則をほぼ倍に強化するとか・・・やれやれ・・これでDVが防止できるなんて・・ねぇ、あり得ない話。
そもそも、DV支援団体にしてみれば、DVがなくなったら自分達の仕事がなくなるので、DVは治らないと言い続けるしかないし、ほんとにDVがなくなることなんて考えてはないでしょ。だから法改正といいつつ、実質的な罰則強化で、世間に対するアリバイづくりをやってるようにしか思えない私。
改正に、男女関わりない加害者プログラムの導入とか男性被害者に対する支援とかがまったく考慮されてないしね。ほんとにDVをなくそうなんて、誰も考えてないんじゃないかな。
まあ、専門家の方達が私を排除している間は、DVはなくなることはないでしょ。男女関わりなく、さまざまな複合的支援を長年やり続けてきてるのは私だけですからねえ。DV支援者の方達や行政、専門家などが私の所に学びに来るような時代になれば、 DVは無くなっていくと思うけれどね。
結局DV法を作ろうが何回改正しようが、DVモラハラは無くなるはずないわ。だってDVモラハラの本質について、理解している専門家って誰もいないんだもの。専門家の持つ権力性がそもそもDVの元なんだもの。「殴るな・・殴るのやめないと殴るぞ」という矛盾だわ（笑）
今日のDVモラハラホットラインもノーコールでしたねぇ・・先日の名古屋セッションに引き続き・・（笑）みなさま、お気軽にご相談くださいね。