今、私たち特に日本人は従順に飼い慣らされて、抵抗もせずたんたんと目先の幸福に満足し、自分が思考や行動の自由を奪われていることに気がつかないし、自分達の未来について検証しようともしない。そんな私たちは不安や恐怖を感じたときは冷静な判断もできず、みんなと同じ行動をとることで安心しようとするか、パニックになって暴れるか闇雲に逃げ出そうとするか・・羊の群れが牧羊犬に追われて、柵の中に追い込まれるようなもの。
コロナ騒動において、メディアを信じてリスクマネジメントを放棄した多くの人たちに対して、ネットでは「羊」とか「奴隷」とか表現してたけれど、主体的な思考や行動を放棄した人たちに対する表現は、あまり心地いい言葉ではないけれど、そのような表現がぴったりくるし、私もしばしばそのように表現したこともあるでしょう。
その人たちにとって、幸せとは、みんなと同じ自分、排除されない自分、批判・攻撃されない自分であることが大切なことで、それらを失ったときはたちまち傷つき、苦しみ、不幸を味わうようです。
時にはそんな自分を呪い、そんな状況や他者に攻撃的になったり、自己否定的になったり、誰かを恨んだり・・・いつも心は不安と・不信と怒りと憎しみと、自己嫌悪と・・そんな闇の感情に溢れています。幸せの対極の不幸と言えるかもしれません。
そんな人が幸せになりたくて、誰かに依存したり、何かに依存したり・・でも、自分の問題に気づかない限り、問題は終わらないし、気付いてもその心の闇に光を照らし、心の穴ポコを埋めてくれる人たちに出会わないと、一人で解決するのはとても難しい・・・
家族の問題に悩む人の多くはそういった側面が見られます。本人は相手の問題と理解してますから、なかなか自分の問題とは理解しづらいし、自分を変える努力にも至らず相手を責めることに終始し、結極、夫婦でも家族でも揉めて崩壊に至るのがオチでしょう。そんな人たちをカモにする、一見優しい人たちもたくさんいますしね。
というわけで、私はそんな人たちに対して、「自分は大丈夫、何があっても大丈夫」と思えるように、あれこれセラピーをしていくわけですが・・・そう、育ち直しや、時には産まれ直しの作業のお手伝いをするわけ。
子供の頃に大人たちに、愛されたり大切にされることなく、不安や恐怖ばかりを植え付けられ、心に大きな穴ポコを持っている子供は、大人になっても、自分は大丈夫と思えず、刷り込まれた不安な神経回路ばかりが活性化してるわけで、何をやっても本当の幸せには思い至りません。
そんな心の穴ポコを埋め、安心の神経回路をインストールしていくのが私の仕事。というわけで、グループワークやカウンセリング、などなどを行なっているというわけ。ワークもカウンセリングも世間の相場からは半額から1/3くらいの低コスト。なのに内容は・・・・嘘だと思ったら・・一度覗いてみてくださいな。
何やってるかわからん・・かもしれんけれど、それは情動に働きかけるセッションだからね。とりあえず、ホームページのトップページ一番下あたりに日程を載せてるので、ご参考ください。東京、名古屋、京都、オンライン、など曜日、時間帯もいろいろあります。
今日の私は明後日のグルナイで提供するお菓子を二種類、作りましたとさ。