一昨日は恒例のメンズクッキング。女性二人を含む、十人ほどの集まりとなりました。メニューはベーコンあさりの冷製パスタ青じそ風味、とほうれん草のオムレツ、鶏霜造りカルパッチョ風、ラタトゥイユ、水ようかん。
ある参加者の感想(本人のFBから転載、一部割愛)です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
月一恒例のクッキング。
料理するスキルを身につけ、より豊かな生活ができますように。
料理を楽しんだり、節約を楽しんだりできたらいいな。
クッキング後のおしゃべり。
これが好き。
問題をかかえたそれぞれが、自身に起こった問題を語る。
自由に語れる場がある意味は本当に大きい。
一見くだらない内容のようだけど豊かなコミュニケーション能力、ジェスチャーやボディタッチ、、、が自然とできるようになりたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ほんと、理屈でいくら考えても答えも出ないことって多いし、本やテレビ、ネットの情報では頭でっかちになるばかりで、ちっとも楽にならない・・。そんな人は、頭を休めて、体や心に問うてみるのもいいしね。そのためのメンズクッキング。
特にDVやモラハラの加害者と言われた人たちや被害者の方達、特にDV男は変わらない、と断言する専門家も少なくないし、法律や制度を厳しくして追い詰めることでしか変わらないだろうと、わかったげなことを言う専門家もまた多い。
でも、そんな専門家の方たち、DV男たちが変わっていく姿を見たのか、被害者が癒され、DV男たちと語り合う風景を見たことあるのか・・疑問を感じざるをえない私。なぜなら、私は、私の支援で多くの加害者が脱暴力し、被害者が癒され力をつけていく姿をたくさん見てきてるからね。そんな私確信を持って言えるのは「DVが治らないのは、まともな支援がないから」「まともな支援があればDVはなおる」ってこと。
その回復の姿は私を勇気付けてくれるし、私がカウンセラーとして自信を持って自称する、その根拠にもなっています。当事者の回復という真実こそ、私をカウンセラーたらしめる権威です。国家やアカデミズムのペラい資格なんてクソだわ。役に立たんはずです。