日本家族再生センター

やばいぞ日本・・・もう手遅れかも

私は常々「世間の方たちは何も知らない、何も知らされてないで、目先の幸せを喜んでたり、それが崩れて、怒りと悲しみに苛まれてたりしてる」よって書き続けてますが、多くの方がそのことを知るのは当事者になった時。

なんでこんな法律や制度がまかり通ってるんだ、なんで私がこんなに理不尽な目にあわなくちゃならないの・・・心や体に深い傷を負ったり、家族崩壊したり、時には絶望の果てにあちらの世界に旅立ったり。

たまたま私のところに繋がってこられた方は、そんな理不尽な社会を支えていた自分の存在にも気づくし、そんな社会の仕組みに流されない本当の自分の生き方を模索し、人生を再構築されていきます。

失ったものよりも大きなものを獲得し、どんな体験も人生の新たな物語には大切な一ページとして、その体験の意味を書き換えていくことができます。

私のところには、いろんな悩みや困難を抱えた方がこられます。DVや虐待の加害被害両当事者はもちろん、家族問題で深く傷ついて自傷が終わらないとか、生きていく意味もわからないとか・・・

それらの問題を突き詰めていくと、自分の存在とは何か、家族とは何か、など、に行き着き、新たな人生、あらたな家族関係を再構築できるのですが・・・

けれど、それも日本という国土があってのこと、この日本という国土がなくなってしまったら、もう何をどうしても、生きて行くのさえ難しくなつてしまいます。一億数千万の日本人全てが、将来の命をながらえることすらできなくなってしまうかもしれません。家族問題も人権問題もすっ飛んでしまいます。

そんな危うい時代・・・を啓発しているのが 広瀬隆です。実は以前にも一度、彼の著書「原子炉時限爆弾」を紹介しましたが、その本が出版されて数ヶ月後に3・11大震災が起こり、福島原発事故が起こります。

その広瀬隆がこの度、新たな警告書「日本列島の全原発が危ない!」を出版いたしました。前著でも丁寧に解説しておられたけれど、あの著書を原発関連の方たちが理解し真摯に対応していれば「フクシマ」は防げたはずです。

そして今もまた、自民党政権は核燃料廃棄物の処分場もないまま再稼働を進めています。それがどれだけクレージーで、国民を危険にさらすことか、理解しようともしません。

次に事故が起これば本当に日本は人の住めない土地になってしまうかもしれません。そんな危うい時代・・・・さてあなたはどうしますか。